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コラム

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2017年02月01日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2776年 2月1日

トレードをやっている目的は、どんなヤツであれ金を増やすことだ。

その為には、上がるか下がるかを見極めて、上がるとなれば買い

下がるとなれば売る。 こうすれば金は増えていく。 

だから、上がるか下がるかを見極める知識が必要だ。

この考え方が、勝ててないヤツの考え方だ。 よーし頑張るぞと気合をいれ

スタート地点から間違っている。 こういう考え方というのは

どうしても、結果にフォーカスする事になる。 結果にフォーカスすると

儲けた時は、自分の知っている事で勝ったと考える。 自分が見極めたから

勝てたと考える。 そして、上手くやったと勘違いしてしまう。

自分の読みが当たったとか、使っているテクニカルがこうだから勝てたと

思い込む原因となる。 それが勝てた時はいいんだが・・・・ 

問題は負けた時に、困ったことになる。 自分が見極められなかった

とか、信頼しているテクニカルに裏切られた・・・ と思い込む原因になる。

価格がどう動くか? なんてのは、誰にも分からないし何が原因か?

そんな事も絶対にわからない。 分からないことなのに、自分の分析や読み

がまずかったと自己嫌悪になったりして、次のトレードに躊躇したり様子

を見たりしてしまう。 これは、スタート時点から考え方が間違っている

からこのような状況を引き起こす。 「儲けよう、勝とう」と考えて

トレードをやるからこういう事になる。 それなら「儲けよう、と思わない」

と考えればよいのか? って話になるが・・・ そうはならない。

それは、本音のレベルで「儲けたい、勝ちたい」と思っているのを無理やり

おし殺しているだけだからだ。 潜在意識は本音を見逃さない。

では、どうすれば良いのか? 「儲けようと考えないトレード」を

何回も繰り返すことだ これは練習がいる。

俺が勝とう、勝てるルールを探そうと思わないで、データ集めるつもりで

トレードをしろ、どんなクソルールでもいいから同じルールで続けろ。

と言い続けているのは、この「儲けようと考えないトレード」をさせる為だ。

儲けようと思わないトレードを何百回も繰り返すと、自然とある事に集中

する事になる。 ルールの条件の通りに、注文を執行し、損であろうが

利益であろうが、手仕舞い注文の執行に集中する。

一言で言えば 「取引操作に集中する」と言うことである。

これが体に染み込むには、1000回もやれば良いだろう。  

小さい単元でいいので、1000回繰り返す。 機関投資家なんかで新人を

短期間で育てるのに使う方法が、これと同じ概念で 1文抜きってのがある。

株なら、指値で並び約定したら 1ティック上で利食い指値。

自分が約定した後に並んでいた板がなくなる瞬間にLC。

ようするに、1ティックで利食い、1ティックでLC を永遠と繰り返す。

これをやれば、儲けようだの、勝とうだの思わなくなる。

板の厚い銘柄で 1円刻みの銘柄で100株 でやれば、喰らっても200円の損

で済む。 1000回 全部負けることはありえないが、全部負けても 20万の

出費で済む。 ロスカットの練習を1000回やっていると思えばよい。

ルールに忠実に注文を執行する。1ティックで利食い、1ティックで投げる

これも、勝てるかどうかは別として、ルールはルールである。

とにかく、ルール通りに注文を執行することだけに神経を注ぐ。 

そうすると、これがクセとなり習慣となり、「儲けよう」と考えなくなる。

そして、期待値がプラスのルールをひたすらやり続ければよいとなり

儲けようと思わず、注文執行だけに集中して、気がついたら儲かってた。

これが、勝っているトレーダーの感覚だ。

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