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2016年03月30日
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皇紀 2676年 3月30日
イロイロとルールを作って回しているウチに気がつくことがある。
いきなりワークしなくなった時に、このルールが何故かワーク
しだすとか、ワークしなくなってからしばらく経過するとまた
ワークしだすと言った事に気がつく。
トレンドフォロー系 と レンジでワークする系なら意味はわかる
んだが、同じ属性同士でそういう事がおきると あれ?
って不思議に思うことがある。 例えば トレンドが発生している時
にワークするルールであれば、それを走らせる条件として
トレンドが発生している事をどう識別するのか? という事を
普通は考える。 オオソドックスにトレンドラインの向きとか、安値・
高値の序列とか、ボラティリティとか イロイロと方法はあるし
たいていの場合は、こういう条件でスクリーニングするのだが
そうではなくて、別のルールがこういう時に、このルールがワークする。
ってモノが見つかるって事を言っているわけだ。
ひとつのルールを走らせる前提条件として、別のルールで識別すると
言った方が分かりやすいかもしれない。
イロイロとやっていると、そういう引き出しが増えてくる。
システムトレードをやっているヤツなら言っている事の意味がわかる
だろうが、たいていの場合はこれに気がつかない事が多い。
これは、テクニカルを基にしたモノだけではなく、社会現象なんかからも
ワークするモノがわかったりする。 相場の底や天井なんてモノを判断
する時には非常にありがたい指標になったりする。
今まで、為替の「か」の字もいわなかったヤツが、あのさー 内田って
FXやっているよね? なんて電話してきたら、たいていは天井の事が
多い。 株にしても、同じことが沢山ある。 日経新聞の一面にポジティブ
なニュースが出るとたいていはそこが天井だったりする。
日経を読んで、自分が賢いと思っているアホンダラがよりつきから
成り行き注文して出社するのを見て、上からひっぱたけば面白いように下がる。
こういう事を思いついたら、統計をとってみることだ。
俺もイロイロと統計をとった、 ミセス・ワタナベがこうしているというニュース
の場合は逆をやった方が勝つ、これも統計をとり実際に運用して1回しか負けた
事がない。 株は裏目にしているアナリストや評論家が何人かいる。
そいつらのノーガキをチェックして過去に何を言って、その後にどうなったのか?
って事を調べた。 その他にも、自分がこう感じた場合のその後の確率
自分がこういう気分になってやった場合の確率、眠いから寝ちまった時に
見逃したトレードの数、寝坊した場合に取れていたはずのトレードの数
場を見て余計な事をしちまう場面の共通点、ざっと思いつくだけで統計をとる
ネタは無限にあるといってよい。 こういう事も含めて統計をとりまくると
今までとは違った観点で見えてくるモノがある。 テクニカルをこねくりまわして
いるだけだったら気がつかなかったことが見えてくるんだ。