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コラム

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2016年02月03日

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皇紀 2676年 2月3日
 

モノの言い回し、こう言ってくれればもっと早く理解したのに・・・・

と言う事は非常に多いと感じる。 トレード関係ではそれが物凄く

多く感じてしまう。  トレードを始めたばかりのころは、トレード本が

知識を吸収する唯一のモノだった。 日本でデイトレードという言葉が

生まれだした頃なので、デイトレーダーを養成するようなモノは存在

しなかったし、セミナーやDVDと言った類のモノもなかった。

まあ、存在する現在でも、大多数がインチキという状況なので

存在すれば良いというワケではないが・・・・ 

とにかく、青い目の連中が書いた本が唯一の勉強材料だった。

こうなってくると、イロイロと問題が出てくる。 

翻訳する者が、トレードを理解しているケースは非常に少なく

翻訳がおかしくなるのだ。  または、翻訳が正しくても その国での

表現ではシックリくるが、日本では はあ? って感じのモノがある。

例えば、米国で よく使われる汚い言葉の表現で 

「ファック ユー」   ってのがあるが、 日本語に直訳すると

「カマ掘ってやんぞ」 って意味で・・・・  アンタホモ? 

ってなって ピンとこない・・・ 

「キス マイ アース」 ってのもあるが 

「俺のケツをなめろ」 って意味で、相手がビビって恭順の意を示し

実行しようとしても・・・・   キモイんですけど?

って事になる。 チト 下品なたとえ話をしたが、文化が違えば

表現も違い、たとえ話も違い、 何を言うてるのか意味がわからん・・

翻訳された本で、一番厄介だったのが・・・・

「ゾーン」 だろう。 あれは、トレードの知識がある者が翻訳しても

無駄で、心理学と潜在意識の知識がある者でかつトレードの経験があり

英文を翻訳するのが得意という者が翻訳しないと、かなりキツイ。

俺は、英文を翻訳することは出来ないが、心理学と潜在意識についての

知識が多少あり、トレードを本業としているので、どうにか意味が腹に落ちる。

物凄く良い本なんだが、この表現だと ほとんどは理解しないだろうなぁ・・・

これは
、こう表現すればいいのに・・・ ってのが多すぎる本だ。

長くなったので、また続きは後で。

 

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