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2016年02月04日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 2月4日
昨日の続き。 翻訳からくる表現の分かりにくさで理解が浅かったり
混乱したりする話をしたが、これは青い目の連中が書いた本のことで
日本の書籍の場合はもっと酷い事が多い。
まず、典型的なチャートパターンをあげて説明しているモノが多く
実戦では、そんなもん探していたら 年に3回しかエントリーないよ
って事になる。 サラに最悪なのが日本の書籍の場合、トレードを分かってない
ヤツが売名して、セミナーに呼び込む目的だったり、バックエンドの商材を売る
為に書いた本なんて場合が多く、クソ飯モノが99%と言っていい。
よくわかってないものだから、別の本を参考にして、その参考にした本の著者
ですらわかってない場合があるので、救いようがないレベルに落ちていく。
悪書が悪書を参考にしているので、目もあてられない。
しかし、素人の時はそんな事がわからないので必死に読む。
完全に覚えたのに、その通りにやってもちっとも勝てないで途方にくれる。
よく使われる表現で
「反発の陽線を確認してから買え、直近の安値でLCをセットしろ」
ってヤツだ。
俺はこれで、散々な目にあった。 もしこれに以下のような記述があれば
とんでもない額のタネを節約できた。
一般的にはそう言われていますが、実戦ではそれを逆手に取るヤツがいて
そういう分かりやすい安値は、わざと割り込まれてロスカットさせらます。
大口のプレイヤーはソコで玉を集めてから買い上がるので、直近の安値を割り込み
ふるい落しが済んで、再びLCするとされている安値を超えてきたところで買いましょう。
もし、このような記述があったなら、途方に暮れる事はなかった。
こればっかりは、実戦を経験したヤツでないと理解できない。
そして、売買記録をつけてなかったら、一生気が付かなかっただろう。
このような記述をしてある本を、俺が知る限り 一冊も見た事がない。
本物のトレーダーが書いた場合でも、基礎を知ってもらう為にそう表現する
ケースが多いので、話がややこしくなっていく。 まあ、こういう表現をしてくれれば
もっと早く理解が出来たのに・・・・ って 思ったね。
よく考えてみれば、高くても数千円で買えるトレード本をみんな見て勉強するワケで
それを見て勝てるのであれば、世の中貧乏人はいなくなる。
トレードは大多数と違う事をするヤツが勝ち、全てを持っていく世界だ。
だったら、大多数が参考にする事を利用して儲けられると思うほうがおかしい。
しかし、学校教育では教科書で学んだ事で、テストに合格するので教科書を
暗記すれば良いという思考が、ほとんどの人に染みついてしまっている。
この状況下で、ほぼ全ての本に同じ事が書いてあれば、どうして良いかわからなくなる。
全ての本が間違っているとか、分かってないヤツが書いているとは普通は思わない。
学習方法からして、人と違う事をしないといけないワケだ。