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2015年03月02日
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皇紀 2675年3月2日
最近、ちらっと見た 何かのレポートでこんなのがあった。
年収3000万以上稼ぐヤツの家庭は 崩壊している事が多い
と言う内容だった。 なんでも 保険屋の営業をやっているヤツ
が300名以上の、年収3000万以上の人と会った結果だそうだ。
理由は、ハードワークの者が多く家族との時間が取れず
出張が多い。 たまの休みでも仕事で疲れていて、家で不機嫌
な事が多い。 また、かせぎがあるので浮気をしやすい。
ってな理由を述べていた。
一見すると もっともらしい内容に見えるが、途中で読むのを
バカバカし過ぎてやめてしまった。
まず、年収3000万以上の者の 家庭崩壊の確率が高いと言うのであれば
3000万以下の者の 家庭崩壊の確率を出したうえで、比較しなければ
意味がない。 あとは、何をもって家庭崩壊と定義するのか?
これをハッキリしないのでは統計のとりようがない。
俺は思うに、金持ちも貧乏人も 家庭崩壊の確率はそんなにかわらないと思う。
それどころか金のない家のほうが、崩壊率が高いと思う。
俺は犯罪者の家が裕福だった話はあまり聞いたことがない。
まあ、本当のところは どうかわからないが・・・・・
まず母集団を一つだけ拾い出して、そこでの統計を見て
結論を出していい話ではない。 確率の事がわからないヤツが
自分の想像で、話をしているようにしか聞こえなかった。
似たような話で、こういう話もある。
金持ちの二代目は どうしようもないのが多い。
これは、貧乏人のやっかみ からそうなっているとしか思えない。
本当の確率では、金持ちの子供は金持ちになる確率が高い。
金持ちの二代目はどうしようもないのが多いと言うのであれば
貧乏人に育てられた子供が、どうしようもない確率を調べてみない事には
比較のしようがない。
確かに どうしようもないものいるだろう、しかし 金持ちに育てられた
子供が金持ちになる確率は、 貧乏人に育てられた子供が確率よりは
絶対に高いはずだ。 こんな事は ちょっと考えればわかりそうなもんだ。