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2014年12月24日
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皇紀 2674年 12月24日
確率で考える 云々って ネタを これでもか!!! って
繰り返していて何度も日記で書いているんだが。
人間って動物は、同じ事をクドクドと言いつづけないと理解しない
ので、言い回しを変えてみたりとイロイロと工夫をして伝えようと
しているのだ。 んでまた 確率の話。
確率を理解してない者が、勝率30% と聞くとたいていの場合
1/3 と解釈する。 ようするに 3回に1回は当たるんでしょ?
まあ、それよりマシでも 10回に3回は当たるんでしょ
ってな感覚なので、実際にやってみるとそのギャップに耐えられない。
20連敗 30連敗 なんて事もしょっちゅう起きる。
大数の法則が作用するまで、やり続けると 30%なんだが・・・
3回で必ず確率が作用するって事はないし、10回で必ず作用する
事もない 300回 同じ事を繰り返したとして
極端な事いえば最初の 200回が 負けばかりで、
後の100回が勝ちが多かった。 なんて事だって ありえない話ではない。
さらにトレードでは厄介な事があって、 相場の状態が変われば
統計を取る母集団が変わってきてしまう。
下降トレンドで、買いのブレイクアウトの確率 と 上昇トレンドでの
確率は意味が違ってくる。 まあ確率の事を理解するためには
実際に統計を取ってみるという作業をする以外に方法はない。
知り合いのギャンブラーが面白い事を言っていた。
統計取りってのは、そのシステム
を使うのをいつやめるか?
って判断する為のモノであり、
勝てるルールを見つけるものじゃない。
まあ、意味がわからないヤツが多いと思う。 勝てるシステムはないか?
と血道を上げている者にとっては、絶対に理解できないだろう。
今の相場がこういう状態なので、このシステムがいいんじゃないだろうか?
って考えて、それを回してみる。 相場とそのシステムが合えば
トータルで勝てるし、違うなら負けるだけだ。
どんな相場でも 勝てるモノなんてモノはないぞ。
どうなっら違うと判断するのか? そのやめ時を決める為に
統計を取るって事が大事なのである。