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2014年03月04日
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皇紀 2674年 3月4日
昨日の続き、トレード本の通りにやるとフルボッコになる理由。
まず、市場参加者の95%は負けている って事実を考えてみてほしい。
勝ち組は 5%しか存在しない。 その勝ち組ってのは俺の知る限り
トレード本の通りにやって勝っているヤツは1人もいない。
そういうトレーダーが トレードの教材を参考にしたり、セミナーに参加
しているのを俺は1人も知らない。
トレードの教科書に書かれている内容は知っているが、それの裏をかくことをしている。
直近安値マイナス 2ティック や マイナス15ピップスで ロスカットが
出ることを知っているので、そこで玉を集めたりする。
勝っているトレーダーってのは タネがデカイので 玉を集めるだけで苦労する。
これはタネの小さい素人が、絶対に共感できないし理解できない部分である。
例えば、一発でかく カチ上げると それに飛びついてくる素人がたくさん出てくる。
そいつらに買わせた後は放置プレイをしてみる。
そうすると動きが止まって不安になった連中が投げてきて、急落が起きたりする。
リバウンド狙いの逆張りトレーダーが入ってくるかもしれないが
リバウンドが失敗すれば、さらに投げが出てくる。 とにかくしばらく放置すれば
シコリ玉が沢山出来るので、売りがバラバラと湧いてくる。
それを こまめに拾って集めれば、タネのデカイトレーダーは、平均取得単価を
あげる事なく、ある程度のまとまった玉を集める事が出来る。
こういう事をしているヤツがいるって事を理解すると、素人がよくやる大陽線で
飛びつくって事をあまりやらなくなる。 (やった場合でも動かなかったら即投げる。)
んで、素人も少し熱心であれば押し目買いって事を覚えるが、たいていの場合
反発の陽線を確認して、高値を超えたところで買ってくる。
LCはほとんどの場合、反発の陽線の前の足の安値でセットしてある。
理由は、ほとんどのトレード本でそう書かれているからだ。
でもそれを放置すれば、さらに下落する。 安値を切ればLCが出て売りがわいてくる。
そこで、玉を集めることが出来る。 実戦からの経験で言わせてもらえば
反発の陽線を確認して高値を超えたとこで買うのではなく、一度安値を切り
再び、安値を超えてきたところがエントリーポイントってなる。
もしくは、反発1回目は たいていダマシなので、1回はスルーして2.3回ダマシが
あって、教科書通りのLCの場所を再び超えてきたところで入る。
こういう事をしていると、結果として教科書の裏をかいているので、勝つ事が多くなる。
教科書に出てくるチャートパターン ってのは、そのままでは使えない。
素人でも気が付くチャートパターンの場合、プロはその裏をかいてくることが多い。
例えば、大口のトレーダーがカチ上げてレンジブレイクと見せかけて、安値を割るまで
放置プレイすれば、ブレイクだと思って、売ってダメ勝ってダメのフルボッコになる。
んでレンジだと思って、今度は上値抵抗で売りをしようと、指値で並んだものを
思いっきり買い上げてしまえば、 やられている方からすると
ブレイクでフルボッコされたから、レンジ売買の逆張りをした途端に
思いっきりブレイクされた ってなるワケだ。
どうだ? 耳の痛いヤツ多いだろう。 いい加減にこういう事情に気が付こうぜ。
トレードの教科書 ってのは必ず正しいとは限らない。
しかし、子供の頃からの学習習慣で、通常は 教科書が間違っているとは
想像すらしないのである。 そもそも、そのトレード本を書いたヤツがトレードで勝てない
とか、専門家と称する相場素人だと言う事に気が付いてない場合は酷い事になる。
一生報われる事のない、イバラの道を歩むことになる。 こういう事に気がつこうぜ