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上ヒゲで不安になるヤツへ
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皇紀2678年7月1日 2026年7月1日
上げの途中で、スピードが落ちたり、
上ヒゲをつけたりすると
「弱くなったのか?」
と思って投げたくなる。
でも、これだとかなり騙される。
なぜなら、上げというのは
利食いをこなしながら進むからだ。
含み益になれば、どこかで売る。
だから途中で必ず押しが入る。
そして、勢いも止まるし、
場合によっては上ヒゲも出る。
これを全部「弱い」と判断していたら、
ほとんどの上昇についていけない。
本当に見るべきなのは、上げのスピードや
陰線や上ヒゲそのものではない。
みんなが意識している節で
いったん利食いで下がっているのか?
押した時に、どこで止まるのか?
直近の押し安値を割るのか?
上昇の根拠になった波の起点を否定するか?
ここを見るべきだ。
上ヒゲをつけても、押しが浅い。
節目の上で粘る。安値を割らない。
横ばいで売りをこなしている。
こういう状態なら、弱いのではなく、
ただ利食いを吸収しているだけかもしれない。
逆に本当に弱い時は、上ヒゲのあとに
買いが入らず、戻りが鈍くなり、
押し安値を割り、守るべき節目を失う。
そこまで来て初めて
「これは違った」と判断すればいい。
つまり、「なんか弱そう」で
投げてはいけない。
弱そうに見えることと、
本当に弱くなったことは別物だ。
だから、事前に「シナリオが否定される」
というラインを決めておく。
迷うなら全部投げずに、
半分利食いして半分残す。
これなら利益も守れるし、
伸びた時にもついていける。
上げは、いつも強そうな顔をして
上がるわけじゃない。
何度も弱そうに見せながら、
売りを誘いそれでも上がっていく。
だから、その後の値動きで判断する。
そうじゃないと毎回ノイズで投げさせられる。
