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皇紀2682年5月10日 2022年5月10日
チャートの分析方法は色々ある。
同じ分析でも解釈は色々あり正解はない。
上値抵抗だから絶対に止まるわけじゃないし
下値支持だから、止まるわけじゃない。
抜けたからと言っても、それは確実ではなく
ノイズで戻ってくるケースも山ほどある。
確かなことは何一つなく、事前に知る事は
どうやっても出来ない。
相場で確実な事があるとすれば
素人は常に負け続けるという事だ。
チャートパターンで共通点や鉄板パターン
がわからなかったとしても
素人が持ってられない値動き
投げちまう値動き、怖くて入れない値動き。
これを、ある程度の確度で知る事は可能だ。
知る方法は物凄く簡単で、自分を見ればいい。
自分がどういう時に強気になり
どういう時にイヤになって投げるのか?
これを売買記録から見つけることだ。
チャートパターンでの共通点は見つからない
としても、思考パターンはほぼ同じである。
相場は一定方向に動くトレンドと、モミモミ
する時期に分ける事が出来る。
このモミモミしている時の事を考えてみる。
トレンドの方向につけとか
トレンドはフレンド
トレンドがハッキリするまで手を出さない。
今さら聞きたくないよってセリフだし
耳にタコが出来るくらい聞いた話だ。
では、これを相場の参加者が全員守ったら?
チャートはどういう事になる?
一方的な動きのチャートになる。
実際にそんな事はありえない。
モミモミしているトレンドのハッキリしない
時期が存在するという事は、そこで売買を
している者が存在するからなんだ。
売りと買いが拮抗しているから、それが起きる。
そのバランスが崩れた時に、一方方向に動く。
モミモミしていることを「力を貯めている」
と表現されるのを聞いたことがあるだろう?
売りと買いが勢力争いをしていて、
買いが勝ったとする。 そうすると売り方軍は
どういう行動に出るか?
損切りをするか、含み損に耐えるか
という事になる。
売りの損切ということは買いという事になり
そこに、ブレイク狙いの買いも参加して
大量の買い注文が入る。
これが、売り買いのバランスが崩れた時だ。
見せかけで勢いがない場合は、ダマシとなる。
これが事前にわかるか? と言えば
わからないとしか言いようがない。
この波を取るならこうするしかない。
という事で仕掛ける以外に方法はない。
波が出ないと思うから、ここで叩く
と言うならそうすれば良い。
その通りなら勝つし、違ったら負ける。
ただ、それだけの話なんだよ。
事前にわからん、こうするしかないからやる。
これを理解しちまうと、悩まなくなる。