皇紀2682年1月21日 2022年1月21日

ネットフリックスで「新聞記者」
というドラマを見ていた。

森友問題を参考に作られたのだろう。
見ていて思ったのだが

人ってのは環境により、どうして視野が
狭くなってしまうのだろうか？ って事。

内閣を守る為に忖度して文書を改ざんする。

そこまでする必要があるのだろうか？
と素朴に思った。

日本みたいにコロコロ総理大臣が変わる
内閣がどうなろうが、大した話じゃない。

家族があるし生活があるので

上の命令には逆らえない
良心の呵責に悩みながら苦しむ。

俺なら、従ったとしても全て証拠に残し
イザとなったら、ゆすれる材料にする。

イザとなったら、身代わりで懲役もいくけど
いくらくれるんですか？ って聞くなあ。

なんて事を思いながら見ていた。
でも、これって上の者がいない人間
の発想なのかもしれない。

真面目に勉強して官僚になり、
その世界が全ての人間には
思いつかんのかもしれないなあ・・・

安定を求めて組織に所属するという事は、
結果的に安定から遠ざかる。

トレードの話なるが・・・

知識もなく、何が悪くわからない状態で
経験した事は経験とは言わず。

時間の無駄と言う。

何が悪いか、わかったところで
治すことが出来るわけではない。

何度も同じ事をやらかし
自分でもウンザリしながら

最終的に、悪いところが治っていく。
しかし、知識がなければ

何が悪かったのかすら
わからないので改善が起きようがない。

上がったの下がったのと
一喜一憂して、騒ぐだけとなるだけ。

最初にチャートを見たときに
意味の分からないモノに見えただろう。

だけど、知識が入るに従い
少しずつ意味がわかるようになってくる。

意味がわかると興奮するが、
勝てるようになるのは別次元の話だ。