皇紀2682年1月18日 2022年1月18日

儲けようと思って負けているのだから
逆の発想で、とにかく損しない事を徹底する。

こうすると、結果的にうまく行くことがある。
どのみち、利益は相場しだいでどうにもならん。

だけど、投入資金と損だけは制御できる。
制御できる事だけに神経を使った方がうまく行く。

俺の場合は、これで上手く行くようになった。
気が付くまで、とんでもない金を溶かしたけどな。

ただし、切り替えはそんなに苦労しなかった。

金貸しだったから、最悪元はとれるだろう。
とにかく損しない事ってのが染みついている。

勝った気はしないんだが、計算したら増えて
いる。こういうのが当たり前になる。

だから、何年たっても連続負けが続くと
俺って、向いてないんじゃないか？

とか、今のルールがワークしなくなったん
じゃないか？ と不安になってくる。

でも、それをやるしかないから続けるか・・・
あー ヤダヤダ・・どうせひかされんだろう

ありゃ、上手く行ったわ・・・
まあ、たまにはこういう事もないとねぇ・・

苦痛の方が多い仕事なんだから
たまにはいい思いをさせてよ。

こんな日常なので、
本当に儲かった気がしない。

気苦労と作業に比べて、

相場はこんなしけた金しか寄越さないのかよ。
って愚痴りたくなってくる。

トレード系の情報商材ってコレを事を言わん。
たまのいい思いをした例だけ宣伝する。

それを鵜呑みにした場合のイメージと
現実のギャップがあり過ぎるので。

自分は何かとんでもない間違いをしてないか？
と不安になっちまうもんなんだ。

だけど、それで大丈夫なんだよ。
どんなトレーダーだって、不遇の時期はある。

本当にやっていけんのか？
つか、勝ち方を忘れちゃたんですけど？

こんな愚痴を10年以上の経験のある
仲間のトレーダーからも沢山聞いたよ。

だから、昨日、今日、トレードを始めた
ヘッポコのおまいが、自信を持てるわけがない。

もし、おまいがトレードって簡単って思って
いるなら、それは多分勘違いだと思うぞ。