億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています


無料メルマガ

テクニカル説明サイト

SNS

過去記事 2003年からあるぞ!!

コラム

Amazon.co.jpアソシエイト

皇紀2679年3月30日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。


市販されているバックテスト用のソフトを使い、ルールを作る事は

俺は懐疑的な目で見ている。 自分のルールをそれでテストする事も

あまり意味がないと思っている。 テストで出た結果を、一つ一つ

調べていくと、こりゃ違うだろ ってのが沢山あるからだ。

確かに数値化したモノではそうかもしれないが、コレは違うな って

モノをどうするのか? って話になると、結局ひとつひとつ調べていく

事になり、そうなるとそもそもそのソフトを使う意味があるのか?

って話になってくる。1コマ1コマ進めて、右端でどう判断するのか?

って訓練をした方が俺は身になった。 精度を高めようと複雑にすると

こういう場合はどうすんだ? ってのが山ほど出てくる。

迷うくらいなら、省略した方がよい。 作業が大変になるだけで、

劇的な改善はないからだ。 バックテストをすると、どうしても数値化

する必要が出てくる。 大陽線が出たら、注目して こうなったら仕掛

けると 人間なら簡単な話が、 大陽線をまず定義しなくてはいけなく

なる。 何パーセントか? 株であれば GUしたのか? GDしたのか?

決算などのニュースで上がったのと、証券会社の投資判断のレーティ

ングで上がったのか? これで意味が全く違ってくる。

大陽線だけど、上髭が長い場合はダメってすると、では髭は実体に

対して、どの程度なら良いのか? とにかく何から何まで数値化しない

と話にならない。 それの手間はとんでもない量になってくる。

そんな事をして、過去を遡って検証したところで、ワークするとは

限らない。 ワークするしないは置いておいて、自分のルールに

して、無意識で運用できるようになるまで、コレをすれば

トータルで勝てると確信してトレード中にブレないようにする

まで落とし込むには、結構な日数がかかるものだ。

それは、結局手作業でやる事になり、バックテストが良い結果で

出たとしても、スリッページや約定しない と言った実戦とのズレ

は、実戦でやってみないとわからないトコも山ほど出てくる。

となると、売買記録をつけ、リアルタイムで集めたデータで

考えていくのと何も変わらなくなってくる。 勝てる方法 ってのが

ない以上、結局は損をいかに小さくするのか? って話に行きつく

ので、俺は使わなくなった。 いつの時代もワークするモノはなく

リーマンショックの時は、どんなルールでも食らっていたし

AIやアルゴで値動きも違ってきた今では、過去10年遡って検証

する意味があるのか? って事になってくる。 基本的なルールは変え

ないとしても、ボラによっては微調整も必要になるし、相場の状態

でも変わってくる。 絶対に変えないのは、資金管理だけだろう。

俺は自分のルールを、自分の売買を見返して作った。

負けている事の逆をやれば良いわけだ。 自分がしている事は何か?

売りと買いを逆にするって事ではない、自分が感情のままトレード

をして負けているのであれば、どうしてその感情になったのか?

これを調べる事だ。 行くと思った、置いて行かれそうになった。

ポジションを持たずにいられない。 イロイロとあるだろう

それがどうしてなのか? コレを考えてみる事だ。

今日もポチたのむぞ  にほんブログ村 株ブログへ 読み逃げすんなよ

トップに戻る