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2018年10月03日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2678年10月3日
昔の相場師は、駆け出しの頃はまず売りをやり、サヤ取りをやり、うねり取りをやる
の順番で修行したそうだ。 20年くらい前なので何の本で読んだかわすれたが、
林輝太郎の本だった気がする。それを読んだ時は俺自身が、まだ経験が浅かったので
あー そんなもんか・・・・でも俺はデイトレードを勉強したいので関係ないな って
思ったもんだ。 これだけIT化された時代で、もうその話は古いんじゃないか?
とも思った。 しかし、時代が変わったとしても相場の本質ってのは変わらないので
今に思えば、確かに素人を0からイッパシにするには、その方法が一つの方法としてアリ
だなと思うようになった。 俺の場合、トレードというモノを理解させるのに
最初はシステムトレードをやらせる。 えっ? そんな簡単で勝てるの? ってモノ
だが、やってみると かなり精神的にキツイものがある。 これは無理だろ・・・
これはいくらなんでも違うだろ? ってのが利益になったりするので、いかに自分の
予想や予測が意味ないのか? いかに感情で意思決定をしているのか? って事が
ハッキリわかるので、確率で考える思考が身につくのが早い。
また、やっていくウチに、これを加えたらどうだろう? ってアイディアが生まれ
それを加えても上手くいかない という体験を何度もする事により
余計な事はしない方が良い、上手くやろうとして上手くは出来ない って事が
本当に理解できる。 どうせ無駄なんだから、ルールどおりにやろう
ルールに従った方が結局は負けたとしても、そない酷い事にはならん。
って事を理解するのは物凄く意味がある。 勝てないとしょうがないだろ?
儲からないなら意味ないだろ? 「そない酷い事にはならん」って話ではなくて
勝てる方法が知りたいんだよ ってほとんどの者が思うのだが、急がば回れでまずは
資金を守る事、そない酷い事にはならん って事を先に身につける事が大事だ。
ルールが相場とあってなけりゃ、負けトレードになる。 ある日突然ワークしなくなる
かもしれないが、どれかワークするモノが相場とあった時に利益となるわけで
ルールがワークしない時期に資金を守れていれば、その損失を挽回して余りあるモノ
になる。 極論を言ってしまうと相場には、どんなバカでも儲かる時がある。
難しい時期は損失を少なくして資金を守り、どんなバカでも儲かる時期に増やし
また、冬の時代を耐える。 と言う方法であってもタネは増えていくモノである。
勝つ事に焦り、何とかしないとって言う思いが、自分のタネを結果として溶かしてしまう
上手くやろう 上手くやろう 賢く立ち回ろう とすればするほどドツボにはまる。
これに、早く気がつけば気がつくほど、成長するスピードが速くなる。