億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています


無料メルマガ

テクニカル説明サイト

SNS

過去記事 2003年からあるぞ!!

コラム

Amazon.co.jpアソシエイト

2018年07月09日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2678年 7月9日

最近、出た本だろうか? 元ディーラーの書いたと言う本を読んでみた。

プロは情報をこう見るとか、テクニカルはこう使うと言った内容の事が書かれていた。

半分くらい読んだトコでゴミ箱に捨てた。 コイツはディーラーでも大した事なかっ

ただろうなあと思った。 コレを真に受けた素人は酷いことになるなあと思う。

世の中には、この手の本が99%と思ったほうがいい。俺の経験からして参考になった本

とか、技術向上に寄与した本は言葉で具体的にハッキリとまとめられる本はなかった。

どちらかと言うと、抽象的な話が多く具体的なのは、場帳の書き方とかグラフの書き

方と言った、準備に対して具体的なに本が多かった。 やらないと理解できないし

言葉で説明出来ないモノなので、この情報はこう活用するとか、このテクニカルを

使えばいけると言う次元の話ではない。 本当に役立つ本は、わかりやすいノウハウ

がありそこを暗記しようなんて考えで読んでいると、本を読み終わった頃に

アレ? 結論はドコ? 結局何が言いたかったの? っとなってしまう。

ウチに出入りしているのが、デイトレでLCをしたので見てアドバイスがほしいと

言われて見たんだが、正直に言うと答えようがない。 俺は入らないねココでは

としか言えないんだよ。 どうしてですか? と聞かれても何となくとしか

答えられない。 どうしても後知恵的に答えるハメになる。 ここの下落の値幅の

丁度半値戻しのところなんで、逆張りの連中が利食いするから、こういうトコでは

素直に伸びない事が多いんだよ と答えたんだが、別のケースだって山ほどある。

でも、こう答えられた方としては半値戻しのトコは入ってはいけない って

暗記しちまうと、別の場合に機会損失になる。 俺だって、そういう時に入る場合

だって沢山あるんだが、このチャートでは入らない調整がまだ終わってないと

感じたからと言うと、調整が済んだか? をどう判断したらいいんですか?

ってサラに質問がくる。 そんなモノ感覚なので説明出来ないがな・・・

言葉に出来ない部分が多すぎるんだよねトレードってのは。 いあトレードの世界

に限らず職人技ってもんを明確に言語化して相手に移植するってのは、無理なんでは

なかろうかと思う。 トンカツの味を説明してみろ って言われても

いいから食ってみろ って言う以外に方法はないわけで、それを数値化しろと言われ

ても無理だと思う。 しかも、厄介なのは 感覚は人それぞれ違うので

こうです と定義する事は不可能である。 自分の感覚の入って選んだチャート

で母集団を集めて統計を取り、自分の感覚が入ったエントリーを分析して改善点

を見つけるとなると、どうしてもルールは自分で作るしかない。

こう考えると、トレーダーの成長を促すために本当の意味で教えられるのは

確率の事と売買日記のつけ方、検証のやり方しか教えられないと言う事になる。

んでまあ、こんなモノをもし本だのDVDだのにする場合には、心のあり方が3割の

素人に言っても通じない抽象的な話が5割、検証のやり方が2割と言った具合に

なるだろうから、具体的な手法を知りたいヤツには、結論はドコに?

ってことになっちまう。

今日もポチたのむぞ  にほんブログ村 株ブログへ 読み逃げすんなよ

トップに戻る