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2017年05月03日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2677年 5月3日
統計と検証を解析するソフトを作っているんだが・・・ 作っていくうちに
あれこれと問題が出てくる。 幸いにもスタッフが優秀なのでそれを克服しながらも
なかなかのスピードで進んでいく。 IT関係の仕事をしているヤツがいってたけど
20人分の仕事を一人でしてしまうヤツが一人いて、後は 一山なんぼのボンクラ
ってのはよくある話らしい。 その貴重な人材を確保するのが難しいのだとか
俺も何人ものプログラマーと知り合ったが、ビックマウスが多くて辟易していた。
こういうトレード系のバックテストプログラム ってのは、トレードの概念を
理解しつつ、プログラムもわかる必要がある。 また、金融系の言語ってのは
特殊なので絶対数が少ない。 これをクリアするっては結構大変だ。
API接続? あー 楽勝ですよ 2.3日ください。 なんて言って出来ないという例
をイヤというほど見てきた。 1月もあれば出来ますといわれて半年たっても出来ない
なんて事もしょっちゅう。 こういう体験を何度かするウチに、プログラマーは
ビックマウス 信用できない。 という先入観が出来上がってしまった。
諦めていただけに、優秀な人材が発掘できたときの嬉しい誤算の喜びと言ったら
なかなかのモノだった。 どれがモノになるかわからない、しかし一人の優秀なの
が全てをひっくり返す。 なんか俺のやっているトレード手法と似ているなあ
と思った。 どれがいくかわからない、シグナルは全て買う。 ほぼLCだが
たまーの ホームランが 全てひっくり返す。 たまーのホームランが出るまで
はイライラしっぱなし。 利益になるトレードの印象を言葉で表すと
「嬉しい誤算」 って言葉がピッタリだと思う。 上手くやろうとして上手く出来ず
チキン利食いをしていたら絶対に取れない利益。 利を伸ばそうとすれば追撃をする
し平均取得は不利になるし、ほぼほぼ ひかされトレードになる。
それでも利益を大きくする為には、ひたすらやり続けるしかない。
あまりにもマヌケなトレードが続くと、流石に違うんじゃないか? って何度も思う。
それでも我慢して続けていると、ぱかーん ってホームランが出る。
まあ、本当に精神衛生上よくないことだけは保証する。 でも逆を返せば
大勢の者が精神的に耐えられないからこそ、統計の優位性が続くのであって
大勢の者が耐えられるような高確率・高勝率であれば、みんなが同じことをして
トレーダーズ効果によってワークしなくなる。 とてもじゃないけど、勝ってる気が
しない、勝っても嬉しくない金額がチビチビ あー 計算したら勝ってんだ・・・
ドッカ ドッカ 金が入ってきて だーははははははは ってのとはほど遠い。
もし、おまいがコレを目指して ルールを探したり作っているのであれば
それは今すぐに改めたほうがいいぞ。 バックテストの結果なんてのは
最適化でいくらでも、良く作れるものだ。 実際にはバックテストの1/5 くらいの
利益しか生まれないと思うくらいでちょうどいい。