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2016年10月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 10月10日
仕事柄、FXやバイナリーの攻略系の情報が入ってくる。 この業者のレートが
この業者より0.3秒遅いので、後追いが出来るとか。
雇用統計でも、この業者は注文が1回だけは入るとか、この業者とこの業者
はアービトラージが出来るといった話だ。
ちなみに、この手の話の本物は絶対に情報商材にはならない。
めちゃくちゃ親しい人物から、それなりの対価を支払って教えてもらうケースが
ほとんどだ。 そして、その業者に気づかれて対策を取られるまで1週間とか
一番短いモノだと、一回で凍結という事もある。
たまーに、情報商材になっているモノを見かけるが、身内で散々食い散らかして
対策が入り、5回に3回はダメとなると・・・・
これ ・・・ もう使えないね・・・・・ 情報商材にするか・・・・・
まあ、実際に儲けは出るし・・・・ ウソではないからね・・・・
ってなモノが商材になる。 こういう話を近くで見ていると、 本当に儲かる話ってのは、
どんなに金を払っても入ってこないもんだ。 見ず知らずのアカの他人を儲けさせる
ヤツはいないって事がよくわかる。 儲かるなら自分でやるってことだな。
投資系の商材の99%が ガセ であると思ったほうがいい。
自動売買ソフトなんてのは特に、酷いモノが多い。 素人ウケするように勝率が高いけど
期待値がマイナス。 資金は少しずつ少しずつ減っていくタイプがよく売れる。
売る側もそれがわかっているというケースが多く、かなり悪質だ。
攻略系・自動売買系の話ではなくて、トレード手法を教えるモノも酷いモノが多い。
インディケーターを当社が独自で開発したなんて触れ込みは、ほぼインチキと思った
方がいい。 あんなモノの数値を変えてみて勝てるなら、この世に貧乏人はいなくなる。
終値を加工してモノをどんなに複雑にしても、未来の事は絶対にわからない。
知り合いが、知り合いからしょうもない商材を買ってトレードしている話を聞いた。
昔からよくある、平均足を使うトレード方法で、月平均 1000ピップス取れるという
宣伝文句だった。 そんなモノが本当なら、俺なら絶対に他人に教えないね。
その方法でも、確かに勝てる。 だけど、それをワザワザやるくらいなら
自分で決めたルールでトレードをしていても変わらない。
どうやって、エントリーすればLCしないで済むか? あるいは勝てる確率が高いか?
この考え方を捨てないと、トレードで勝てるようにはならない。
言い換えると、この考え方は「どうやったら当たるか?」というアテモノをしている話で
あり、「こうすれば当たる」という考え方に簡単に発展しちまう。
「当たる」と思い込むから、LCと資金管理の重要性を薄れさせる。
その結果、逆行しても切れない理由になってしまうのだ。 結局のところ、どこまで行って
も最後は自分なんだよねぇ・・・・・ それにそろそろ気がつこうぜ。