億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2016年06月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 6月10日
大人になって社会に出ると、結果が求められる環境に身をおく。
何の仕事でもそうだが、必ず結果を求められる。
ノルマがあったり、達成しなくてはいけないモノが必ずある。
そのせいか、途中のプロセスより 結果がを重視するクセがつく。
途中経過を楽しむというのは、女を口説いている時くらいなもんで
ほとんどが、結果にフォーカスする。
トレーダーで成功したいと思った時に、この結果にフォーカスすると
モチベーションが続かない場合が多い。 知識や技術が向上しても
証券口座の残高が増えるという 形で結果が見えないからだ。
素人のほとんどが、ロスカットが出来ない。 だから、ロスカットが
出来るようになるだけでも、たいした進歩なんだが、 口座残高は
カンナで削られるようにチビリチビリと減っていく。
やっとルールが決まり、勝てるようになったかな? なんて思ったら
ドローダウン時期にはまったりして、勝っていた時を忘れてしまう。
勝てるようになっても、勝っているという実感がないまま、計算したら
勝てていた。 こんな感じなので、トレードを始めるときにイメージした
せわしなく画面をにらみ、カチャカチャとトレードをして入れ食い状態
で大儲け とは 程遠い。
トレーダーってのはヒマな時は超ヒマなもんだ。
世の中のヤツは、これを知らない。 まあ テレビの影響だろう。
昔、仲間のトレーダーを取材に来たテレビが
あったが、相場が動かず5時間も ボケー っとした挙句に
2分くらい動いたときに、チャッチャッ と取ったトレードの部分を
放映していた。 顔をドアップに映し、目元を映し、視線がピクピクして
いるのを映して、キーボードを叩いたところを映し、このトレーダーは
今日だけで 2000万の利益を上げた と報道するもんだから
コレを見た素人は、常に 目をピクピクさせて、キーボードをせわしなく
叩いていると勘違いする。テレビで流れるのと実際とは全く違うのである。
こういう間違った情報と、結果にフォーカスするクセがトレーダーとしての
成長を遅くしている部分がある。 結果にフォーカスするのではなく、
作業を消化した事を自分にほめてあげたり、行動にフォーカスしてやる
方が上手くいく事が多い。 正しい事をしていたら、後から金がついてきた。
行動の積み重ねた結果として、儲かった という事なんだよ。
だから、行動にフォーカスしてやることが大事なんだ。