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2016年06月01日
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皇紀 2676年 6月1日
トレードをするうえでルールをどう作ってよいか困っているヤツは多いと思う。
そういうヤツの話を聞くと、たいていは 最初から完璧なモノを作ろうとして
必要以上に話を複雑化してしまっている場合が多い。
どんなクソルールでもいいから統計を取れ というと、それだと勝てるルール
が見つかりませんよね? って思うようだ。
最初から完璧を目指す(言い換えると勝てるルール)どんな相場でもワーク
するモノを探そうとしたりするが、そんなモノは存在しない。
相場の大部分は、予測不可能なランダムな場合が多く、これを当てようと
しても上手くはいかない。 しかし、ある一定の条件化では、こうなる事
が、他方よりも多いというモノが存在したりする。 または多くはないけど
それが取れれば、全ての負けをひっくりかえすというモノも存在する。
素人がこういう話を聞くと、何かチャートパターンなり、インジケーターが
こういう場合はこうなると勘違いするんだが、ソレとは少し違う。
どういうモノかというと、下がりすぎたモノはリバウンドするとか
一直線に上がることは少なく、押し目をつける事が多いとか
その程度の話である。 しかし、ドコでリバウンドするとか、どこで押し目が
完了するか? って事は絶対にわからない。
また、取るリスクの関係で自分のLCにかからずにそれを予想しようと
すれば、これはまず見つからない場合が多い。
数値化したりするようなモノではないんだな、こういう場合は心理を読む
事が大事になってくる。 大きく下げたり大きく上げたりと、大きな動きが
生まれるときにどういう共通点があるのか?
それは、サブライズ 驚き が必要という事だ。
例えば、いくらなんでも上がりすぎという場所からサラに飛んでいく事は
よくある話だ。 いくらなんでも上がりすぎだから、調整が入るだろう。
と多くの人間が思っている時は、サラに上がっていく事がある。
その反対にいくらなんでも下げすぎだからリバするだろうと思ったら
サラに落ちていく。 なんとまぁ ビックリだわ。
ようするに、普通はそう考える って事の逆が起きた場合に驚きが
生まれる。 その後にどちらかに行き過ぎるという現象が起きる。
それは、絶対に跳ね返ると思っていた節目であったり、節目を突破
したと思ったら、それはダマシで逆側の節目を飛んで行ったとか
(いわゆるヘッドフェイク)イロイロなケースがある。
だめだろうなぁ・・・・ とか 終わったなこりゃ とか こうなるだろうなぁ
と思ってシナリオを建てたとする。 その通りにシナリオを建てるのもいいが
その逆が起きた場合にどうなるのか? という事も考えておく。
ちなみに俺はそういう仕掛けばかりをする。 もう行かないだろ ってトコで
売る場合もあれば、買う場合もある。 確率は低いが取れればデカイと
いう事をやった方が、トータルで勝てる事に気がついた。
理由は、確率が低い事をやりたがるヤツがいないという事。
確率が低いという事は当然、LCの連発という事になり、これに耐えられる
ヤツは少ない。 確率が高いところを探そうとしてルールを作ると見つからない。
探すならみんなが気がつかないような事、気がついても精神的に耐えられ
ないようなモノを探していくと、見つかる場合がある。
ただし、これもイロイロな事を試行錯誤していたら、偶然にアレ? って
見つかる場合がある。 デフォルトのテクニカルの数値をいじって
どうにかなる話ではないのだ。 これをようく考えた時にだ・・・・
おまいの今している事ってのは、どうなんだろうねぇ?
大多数がやるような事をして、勝とうとしてないか?
これを よーく考えてみ。