億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2016年05月11日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2676年 5月11日
ルールを作る時に、多くの者がやらかす間違いで、最初から複雑にしてしまうと
いうモノがある。 最初から完璧を目指すからなんだろう。
トレードってのは上がるか下がるか半々のモノなので、複雑にして難しい事を
するならそれにより、勝率が劇的に変化するというモノでなければ意味がない。
また、複雑にすると実戦での判断が多くなる。 そこで約定したのか?
コッチは買えと言っているが、コッチはまだ言ってない だの
複雑にすればするほど、混乱と矛盾する事が起きる。
だから一番最初は、簡単なモノにするといい。 使う要素は一つだけでいい。
サイコロだっていい。 これを冗談と思っているヤツがいるがサイコロ振っても
条件があえば勝てる。 ボラがあればルールなんてなんでもいい。
それはいくらなんでも・・・ と思うのが、考え抜いて複雑なルールと大して
変わらない結果を出すことはよくある。 アメリカの経済学者が10万の要素を
検討して、市場の行方を当てる研究をしたが、50%以上の確率にする事
が出来ないで、失望して自殺した話を聞いたことがある。
複雑にすればいいってもんじゃないといういい例だ。
ようするに、利益が大きくなり、損が小さくなればいいわけだから
勝率にこだわる必要もなく、複雑にする必要がないのだ。
ただ、一つのルールを作って使っているウチに あれ? こうしたらどうなった?
ってアイディアが必ず生まれてくる。 たいていの場合は、意味がないが
たまーに ルールが改善され利益が増えるモノが見つかる。
100回に1回もないが、たまーに 見つかる。
しかし、ルールを決めてないとこういうモノは絶対に見つからない。
やったから必ず報われるワケではないが、やらないと見つからない。
結果の出ないモノを続けたり、エネルギーを注ぎ続けるというは大変な事だ。
だからこそ、最初は簡単なモノで検証しやすいモノに限定する。
アイディアが生まれたら付け足してみると言った感じで少しづつ足していく。
こういう考え方が大事だ。 最初から複雑だと、統計取りの作業の時点で
やる気がなくなっちまうからなんだよ。