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2016年04月06日
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皇紀 2676年4月6日
株式のルールを作る上で、検証する時に非常に困るのが
分足データは存在していないという事だ。
為替だと10年分の1分足のデータがあるが、株は膨大な量になるので
それを蓄積する事も難しいのだろう。 日足データを過去10年分
全銘柄をダウンロードするのに、とんでもない時間がかかる。
これが1分足という事になれば、ダウンロードするだけで何時間も
かかってしまうことだろう。 仕方がないから日足データだけで検証
をするのだが・・・ 困ることが沢山でてくる。 場中でロスカットに
かかったのか? それとも利食いできたのか? それがわからないケース
が出てくるし、バックテストするにしても、寄り付きからの仕掛けしか
出来ないので、場中の判断を下すためのデータが集まらないのだ。
そこで、実際には リアルタイムで標本を集めていくしかない。
標本を集めるだけで相当時間がかかり、それを再検討してみて
実際に小さい玉でそのルールを回して見て、統計を取っていくしかない。
一つのルールを決めるのに、1年以上かかることもある。
まあ面倒くさいったらありゃしない!!!
だけど・・・・・ だけどだな・・・・ こういう事をしている間に気がつく事
ってのは非常に多いんだわ。 あれ? こうしてたら? なんてのが
たまーに見つかる。 日足だけのデータでは絶対に見つからないモノが
見つかったりする。 こうなってくると楽しくなり気がついたら夜中だった
なんて事になる。 こういう事をしている人間が何人か仲間にいると
作業の効率が凄く早くなってくる。 何かアイディアが浮かんだとき
あー アイツがこの統計もってたなぁ ってなる。
ソイツ自身 猿のように検証してデータ集めをしているので
信頼がそこにあるのだ。 赤の他人のとった統計は信頼できないけど
仲間で同じように統計を理解している者の統計は信用できる。
こう考えると、分足データがないってのは、逆にありがたい話かもしれない
為替であれば簡単にバックテストできてしまう。 株の場合はリアルで
データを蓄積するしかないので、個人レベルでは不可能になってくる。