億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2015年10月13日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2675年 10月13日
トレードをしている毎日と言うのは、言い換えると毎日LCをしている毎日
と言い換えた方が良いかもしれない。 売買日記というより、損切り日記
とか損切りの記録 と言った方が正確な表現なんではなかろうか?
勝率が3割程度だとすると、1日に 50トレードをすれば そのうちの
35はLCって事になる。 月にすると 1000トレードで 700がLC
年間で 12000トレードとすると 8400回がLCという事になる。
こう考えたときに、いちいち LCに苦痛を感じていたら精神が崩壊する
と思う。 トレードってのは勝率・期待値を意識する者は多いが
回転数を気にするヤツは少ない。 勝率は正直どうでもいい。
ただし、低勝率であるならばとる時に大きく取らないとどうにもならない
低勝率で回転数が少ないのは、精神的にかなりキツイ
思いっきり極端なことを言うと、1時間に 200回トレードをしたとする。
これが勝率10%であっても 期待値がプラスなら精神的に耐えられる。
大数の法則が作用するのに 1時間しかかからないのだから。
そして、1分間に 6回の注文を出すとなれば、忙しくて悩んだり考えたり
怖がっている暇がないからだ。 ウツのヤツを何人か知り合いで知っているが
ソイツらの共通点がある。 それは 「ひま」 って事だ、暇だからなんでも
つきつめて考えて、それがネガティブだとウツになる。
トレードも忙しかったら、注文だけに忙しくて悩んでいる暇がないので
精神的ダメージを受けにくい。 スランプになるとよくこの方法を使った
あー いいな って 感じたチャートを 20.30個だして 寄り付きから成り行き
買いをする。 GUしようが、GDしようが関係ない。 節を超えてようが
超えてなかろうが関係ない。 RSIが買われ過ぎと言ってようが
MACDが何を言ってようが関係ない。 とにかく成り行きで買う。
そして、逆行したヤツを片っ端から切っていく。 利益ののったヤツは
そのままにする。 こうした時に、 せっかく乗った利益が減ると嫌だなとか
一時的な逆行だろうとか、アレコレ考えなくなる。 いあ 正確に言えば
考えている余裕がない。 そして、その結果が 前の日にあれこれと
考えたり、悩んだり、迷ったりして、選び抜いた チャート を仕掛けたより
良い結果が出たとき、自分の悩みはいったいなんだったんだろう?
って思った。 結局、損を小さくしていれば儲けは勝手についてくる。
これがわかった時に、凄く気が楽になった。 儲けようとアレコレ考えて上手く
いかないモノに違ったの、騙されたのとイライラするより、
損失を切る事だけに集中していたら結果的に儲かっていた。
あれこれ考えていたのはなんだったんだろう・・・・
ルール作りに悩んでいるヤツ、トータルで勝てればよいそのトータルの数字は
回転数が上がれば上がるほど早く訪れる。 言い換えると、大数の法則が作用
して、確率が収束するまでにどのくらいの時間がかかるのか?
これを 考える事も大事だぞ、勝率と期待値にこだわりすぎて
エントリーが 月に1度しかありませんとかだと、大数の法則が作用するまでに
20か月かかるって事になるぞ。