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2015年10月08日
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皇紀 2675年 10月8日
ふと、昔の事を思い出した。 こんなの怖くて入れないよ・・・・ とか
これは、間違いないだろ!! なんて思ってトレードしていた時の事だ。
間違いないって 何を根拠にそんな事言ってんだろうか?
とか、怖いのはお前の勝手だよ と今では笑い話なんだが。
その当時は、マーケットを賢く見極めて、上手く立ち回っているつもりで
いた。 分からないから様子見てる と言えばカッコいいんだが
ドッチにしろ何もわからんのだから一緒だろ。
ようするに、 見極めているつもりで 怖いだの、様子見だの、間違い
ないだのと、やっているだけだった。 そして怖いと思ったモノが
素直に飛んで行ったりしたのを見て、悔しがってみたり。
それならと勇気を出して入ってみればひかされる。
ドッチにしろ、苦痛なゲームをしていた。 何かうまい方法がないか?
と血道を上げてみたが、何も見つからず 不毛の努力と時間を費やした
後になってから、ようするに自分の解釈の仕方で自分の心に不安
を作り出していただけだったという事に気が付いた。
わかってしまえば簡単な事なんだが、その時は気が付かない。
統計や確率のゲームをしているつもりで、感情でトレードをしている事
に気が付いた時は 何をしていたんだろう って思った。
ほとんどの者が、この状態である事にすら気が付かないで終わるんだが
幸いにも、途中で気が付いてよかったと思う。
チャートを見たときに、浮かんでくる考えがあるとしたら
それが感情からくるものなのか? それとも自分で取った統計のうらづけ
のあるものなのか? これを考えるクセを付ける事だ。
持っているポジションを含み益がなくなりそうだ、もう利食いしとこ
ってのは ただの感情であり、 統計の結果から来る考えではない。
怖いから入るのに躊躇しちまった、 入った場合と入らなかった場合
の統計を取っていて 統計上負けるというのであれば、入らない
というだけであり、怖いから入らないのではない。
こうやって考えてみると、統計を取った事すらないというヤツは、
感情のままにトレードをするしかなくなる。
そしてトレーダーとして成功は絶対にない。