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2015年04月29日
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皇紀 2675年 4月29日
本屋に行くと、トレード系の本が目立つようになった。
2004年くらいに雑誌をにぎわせた、カリスマトレーダーとやらは
今、ドコに行ったのだろうか? 2008年 や 2013年 に
騒がれていた連中も、今は名前も聞かない。
2020年くらいには、2015年に騒がれていたトレーダーは
ドコにいったんだろう? なんてブログを書いている事だろう。
歴史は繰り返す、人は何も学ばない。
為替にしても株にしても、大手の業者が どうでもいいような
イベントをネタにして、これからどうなる? 乗り遅れるな!!
と言ったようなメールを寄こしてくる。
何も知らない素人は、こういう事が大事だとカン違いして
惑わされることだろう。 自分の作ったルールが 日銀の政策会合
を条件に入れて作ったルールなのだろうか?
FOMCの発表を条件に作ったルールだろうか?
重要指標で、大きく動くから 様子見しとこう。
一見するともっともらしく聞こえるが
違った条件を後から入れると言う事をすると、そもそもの母集団
の意味が違ってくる。 ルールを作る時に統計をとった母集団が
違えば、そのルールを使っている意味がなくなる。
自分の不利に大きく動く事もあるだろうが、有利に動く事だってある。
そんな事をきにせず、検証した通りのルールをすれば良い。
もし気になるのであれば、過去にさかのぼって 重要指標の前は
ノーポジになると言うルールで統計を取ってみればいい。
大した差が出なかったと言うのが俺の経験だ。
上がるか、下がるか、横ばいか? このシンプルなゲームを
物凄く複雑にしているのは、自分の不安感やわからないモノを
当てようとする雑念であると言う事に、気がつくとトレーダーとして
一皮むけてくる。 そうなる前に、物凄く無駄な事をやらかす。