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2014年11月05日
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皇紀 2674年 11月5日
素人にトレードを説明する時に、どうしても典型的な例を使って説明
することが多くなる。 巷に溢れる トレード本、DVD、各種商材も
典型的な例を使って説明することが多いので、初めて学ぶ者は
これを覚えたら、勝てるようになると錯覚する。
典型的な部分だけを 丸暗記して勝とう という時点で
トレードなめてんのか?
って話である。 前提となるありとあらゆる条件があり
2度として同じことが起きない相場で、典型的な部分だけを
覚えて、それを機械的に運用して相場で勝てるワケがない。
そんな事が可能なら、世の中に貧乏人はいなくなる。
典型的な教科書どおりの事例は全体の 5% 程度と
思えばいい。 それ以外、何もしないと言うのであれば
日々、何もすることがなくなる。 それを ぼさっと待つ
間にどれだけ入るとこが あんねん? アホとちゃうか?
って事になる。 トレード本でよく例で言われる、パーフェクトエントリー
なんてのはその典型だ。 1時間の移動平均線・15分の移動平均線
5分の移動平均線が、上から短い順番にならび、収束して
それを突き抜けた時に買う。 おいおい・・・・ そんなの一カ月で
何回あるねん? アホか? 順番がそろった頃には 転換しちまう事も
しょっちゅうだし、そんなの待ってたら遅いんだよ。
しかし、それだけを丸暗記して、明日から勝てる気になってワクワク
するのが素人なのだ。 商材を買っている時点で終わってんだよ。
実戦では、そんなモノは超少ないし、出たとしてもそれを逆手にとって
ダマシて玉を集めようとするヤツだっている。
パターンを丸暗記するのではなく、どういう心理が働いて今の足組
になっているのか? こういう事を考えるクセをつけることが改善の一歩だ。