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2014年06月09日
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皇紀 2674年6月9日
確率で考える って 頭で理解しても、そのように行動できるのは
別次元の問題だ。 人間ってのは確率で考えるように出来ていない。
前に起きた事と、今の状態が関係あるという思考回路が出来ている。
あるテクニカルが買いサインを出したとする。
そうすると、次のトレードは勝つ と考えてしまう。
または、3連敗もすると 躊躇してしまう。 躊躇すると言う事は
次のトレードが勝てないと考えているからである。
言い換えると、次に起こる事を予測している状態と言う事だ。
このチャートパターンだから上がる って思って仕掛けて
その通りになると、自分の分析が正しかったから勝ったと思い込む。
実は、そのトレードが勝った理由と分析は何の関係もない。
ここを多くの者が誤解をしている点だ。
自分の分析が正しかったから勝った と考えると 逆行された場合
自分の分析が間違っていたから負けた ってなっちまう。
間違ったと言う事になれば、当然 精神的苦痛を心に生み出す。
ひとつひとつのトレード結果はランダムである。
しかし、これを 20回 30回と続けると 確率が作用してくる。
これを理解しないと、一つ一つのトレードに固執するので
どうしても、苦痛と躊躇の原因となってしまう。
トータルで勝つ方法は簡単だ、自分の売買を見返せば良い。
負けているなら、それの逆をやればよい。
ただし忠実に逆をやる事。 売りと買いを逆にしただけでは勝てない。
チキン利食いをするだろう、LCが出来ないだろう、エントリーに躊躇するだろ。
こういう事も含めて完全に逆をやらないとならない。
しょうもないヤツってのは、そもそも統計を取れるトレード数がない場合が多い。
アレコレ悩みまくって数少ない 思い込みトレードをしているので
統計を取りようがない。 まずは、何でもいいのでクソルールでいいから
厳格なルールを決めて、とにかく30回以上 そのルールでやる事だ。
勝てなくて良い、とにかくそのルールで絶対に30回トレードをする事を
実行する。 そして、トータルで負けたのであれば 変数を変えてみる。
まあ 条件を変えるって意味だな。 それをやっていると、どんな
クソルールでも勝てる時は勝てるって事を理解する。
細かく神経を使い、悩みまくっていたのがなんだったんだと思うようになる。
こうなると、躊躇がなくなってくる。