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コラム

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2014年03月06日

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皇紀 2674年3月6日

こうやって失敗したから次はこうしよう。 って思って

次にそうしたら、裏目に出た・・・・ なんて事はトレードをしていれば

よくあると思う。 連敗しまくって途方に暮れた後に

よーしこうすれば勝てる って期待した分だけショックもデカイ。

これで、どうして良いかわからなくなる者ってのは多い。

こういうヤツは肝心な事を忘れている。

価格は群衆の心理で動くので、相場では二度と同じ事は起きず全ては

唯一の事だって事だ。 

言い換えれば、その時は失敗である事が次も失敗とは限らない。

その時失敗したトレードをどうすれば勝てていたのか? 

って考えることは良いことだが、その後の全てのトレードをその改善策

を考えて勝てるようになるって考えてしまうのは

結果的に、改善策で何とかなると言う思い込みであり、それにとらわれて

いる事である。 何かにとらわれた状態でチャートを見ても 迷いや不安

が生まれるだけだ。 よくある例が、一直線に上がることはないので

押しを待とう と押し目と思われるところで指値をしたりする。

自分の指値に価格が迫ってくると怖くなって取り消した、そしてその後に

その指値まで落ちた後にあげて行った。 

トレードをしていれば、こういう経験は沢山あるだろう。

ビビって取り消していなければ上手く変えたのにと悔しがる。

そして、もう一度勇気を出して指値をする。 そして約定した瞬間に

さらに下落して底ぬける・・・・・ 

どうしてこういう事が起きるのか? 神経が指値を取り消さないことだけに

集中しているからだ。 さきほどは上手くいったかもしれないが

今回は押し目ではなく下落であるかもしれない? って不安を押し切って

指値をしたために、後から見れば これは押しじゃなくて崩れだろ

って言うモノを、自分で押しだから取り消さないぞ とバイアスを

かけちまっている。 つまり とらわれている状態だ。

そういう状態でなければ、高値切り下げて、リバウンドしたけど反発幅が

少ないし、段々勢いがなくなっているなぁ って気が付いたかもしれない。

でも、自分は 不安・迷い・恐怖 で心理的に圧迫されて視野が狭くなって

いる為に、冷静であれば気が付いたこと事に気が付かない。

バイアスをかける事なく、何かにとらわれる事なく、ただあるがままを

見ていればわかることってのは多い。  確かに飛びつき買いや売りを

するよりは 押しや戻りを待った方がいい場合が多いが

これが押しなのか? 下落なのか? はたまた 押しや戻りをつけずに

そのまま行くのか? これを確実に予想する事は不可能なので

飛びつくよりはコッチの方が酷い事にはならん

抜けたら抜けたで しゃーないやんけ 

って程度でトレードをすると 緊張は緩和されるし視野が狭くなることが

少なくなってくる。 結局のところ、自分の心に とらわれたモノを自分で

作り出して、翻弄されている って事に気が付かないと進歩はないのである。

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