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2013年05月10日
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皇紀 2673年 5月11日
俺は売買日記を紙で書け、トレンドラインの練習は紙でしろ
方眼紙でロウソク足を書けと、ずーーーーっと言い続けている。
この便利な世の中、エクセル管理でいいじゃないか?
って 思うヤツも多いと思うが。 紙でないとダメなのだ。
というのは、コンピューター画面からの情報収集と
紙からり情報収集では、その量と心理的影響にすごい違いが
あるからだ。
マーシャル・マクルーハンという人が説明しているんだが・・・
紙に印刷して読むとき──つまり、反射光で文字を読むとき、人間の情報収集
は自動的に、そして脳生理学的に「分析モード」になり、
心理的モードは「批判モード」に切り替わる。
したがって、PC画面では気がつかなかった事に気がつきやすい。
反対にPC画面の情報を読む時- つまり、透過光で文字を読んだり情報処理する場合
人間の認識モードは、自動的にパターン認識モード、くつろぎモードに切り替わる。
パターン認識モードとは、細かい部分は多少無視して、全体的なパターンや流れを
追うような読み取り方の事らしい。分析モードの対極にあるもので、多量の情報を
短時間に処理しなければならないときは、このモードになりやすいといえます。
くつろぎモードとは、あらゆる刺激に対して感覚器官を開放し、受動的に、
送られてくるものをそのまま受け止めようとするような情報の取り込み方を言う。
ここから、透過光で情報を処理する(つまりチャートを見る)場合は、
何となく全体の流れを追うだけになってしまい、細部にあまり注意を向けること出来ない。
したがって、紙でなければ気がつかない部分を見逃す事となる。
さらに、西田塾でお世話になった西田文夫先生に聞いてみた。
そしたら、一言で言うと、集中力も問題だと言われた。
PCだと情報をななめ読みしてしまうが、紙で手で書くとなると その文字などに
集中することになる。 キーボードなら変換して終わりだが、手を使って書くと
なると、その事そのものに集中することになり頭に入りやすいと言われた。
まあ、今日の話は 何で紙に印刷してやらにゃ いかんの? 面倒くせぇ って
思っているヤツに、やった方がいい理由を説明したわけだが・・・
面倒くせぇだろ? いいんだよ やらないで。 ただし、何人ものトレーダーを
育成してきて、強くなるヤツの共通点、強くならないヤツの共通点を知り尽くしている
俺がやった方がいいよ って言っているだけの話だ。