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2013年01月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年 1月10日
20個や30個の トレード記録が出来あがったら
自分の感情の記録と照らし合わせながら、チャートを見て行く。
こういうふうに、やっていたら違う結果になったんじゃないかな?
と思う場所を見つけるのは簡単だ。
例えば、チキン利食いしちまった場所があるとする。
そしたら、そのチキン利食いをした場所を、20個のトレード記録
の全てで どんだけあったのか? って探してカウントしてみる。
んで、当初の予定どおりにターゲットまでもっていた場合と
いいかえると、LCにかかるかターゲットまで行くかと我慢していた場合
って意味だ。 20個のトレード総合利益を比べてみる。
チキン利食いってのは、たいてい せっかくの含み益が消えるのが怖くて
利食いしちまう行為なので、損する前に逃げようとか、上手くやろう
賢くやろう って思ったからしでかす行為なのである。
では、どういう時に そのような考えや気持ちになるのか?
チキン利食いした場所の前から足を見て行く。 これはイロイロなパータンが
見つかるはずだ。 例えば最初に 5%のって、その後に横ばいでイライラさせられ
その後に下がり・・・ ああ ダメか・・・ と思ったら リバしてきて・・・
おしおし・・・ って 思ってからまた下げてきたので失望した。
とか、入った瞬間に 横ばい地獄になり すこし下げてからまたずーっと 横ばいで
その後にあげ始めてすこし含みになり、ほっとしたらギューンってきたので投げた。
これは、チャートパターンだけ見ると共通点はない。
しかし、感情の推移を見ると 驚くほど共通点が見つかる。
ドキドキして、我慢して、イライラして、ほっと一息ついて、ヨシヨシと思って、また下げる。
俺の場合は・・・
イライラとヨシヨシ って感情が交互にやってくる場合が多く、
最後の反応する場所は、大抵はロウソク足のスピードが急な時が多い
ある程度、期待と恐怖が交互した後に、急落・急上昇した時に我慢できてない。
って共通点が見つかった。 こういう事がわかってくると、ある事が骨身にしみて理解する。
ポジションを持ってから、こういう思いを一切せずに利食いできたトレードがほぼ ゼロ である。
と言う事は、逆を言えば ロウソク足は感情を揺さぶる動きを必ずするもんなんだ!!
って事がわかってくる。 そうなると・・・・ こういう仮説が建つ。
上昇トレンドだと判断したチャートで、押し目買いと思うところで買ったとする。
ターゲットに行く前に、その押し目の根拠のなった安値をワザと割ったり、その後に
横ばい地獄でイライラさせられたり、ダマシが入ったりしないほうがおかしい。
こういう事がわかってくると、誰もがエントリーしたいと思う節目、言いかえれば
どんな素人でも気がつく節目を超えたところでは、エントリーしても 必ずと言っていいほど
嫌がらせに遭うもんなんだ って事がわかる。 そしたらその、嫌がらせが起きている回数
を数える。 俺の場合は20回のトレードを平均すると1つのトレードにつき3回くらいは
ああ・・・・ こういう値動きされたら・・・無理だね ってのがあった。
だったら、嫌がらせの動きを 少なくても 2回やったチャートでエントリーしたら
どうなっただろうか? 過去20回のトレードで、自分がエントリーする場所で入らずに
2回のダマシや 横ばいイライラする。 チャートになり、それが終わってから行った場合
20トレードの総合利益はどう 変わったのだろうか?
勿論、おいて行かれちまうトレードも出てくるが、たいていの場合は そのまま行くことは
なく、押しや戻りを何度かして、横ばいでウロウロして行くから無駄なエントリーが
少なくなった。 20回のエントリーのウチ、それぞれの一番最初のエントリーは
入らなくなる場合が 8割から9割となり トレード回数そのものが減ったりする。
そして、その総合利益は改善された。 今日の話は俺の場合の話だ。
俺は、エントリーしたあとに 横ばいだとイライラするが、損してないんだからいいじゃない
って思うヤツだっているだろうし、置いて行かれる苦痛よりそこで飛びついてLC
するほうが数倍イラっとするという性格のヤツもいるだろう。 これは個人差があるので
絶対に自分で感情の推移を記録して分析しないとダメなワケだ。
こうやって、分析してみると・・・・ チャートパターンを暗記してそれで入れば勝てるとか
テクニカルやオシレーターをいじくり倒して、勝てる方法なんざ見つからないって事を理解する。
そして、こういう事を キチッリとした 数字のデータとして持っていると
実戦で心が 知らない時のソレと比べてブレなくなってくる。 長くなったので続きはまた