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2013年01月07日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2673年 1月7日>>
売買日記をつけて、自分の感情の記録をしなさいと言う事を言い続けているが
その意味を理解しない者が多い事に気がついた。
記録と言ってもせいぜい、ドキドキしたとか、陰線が怖かったとか その程度で
表面的な事しかとらえていない。 それもその場で記録しているのではなく、
約定履歴から拾い出して、チャートに照らし合わせる為に、おのずと面倒になり
印象に残ったトレードしか記録しなかったりするので、
そもそも自分が何をしているの?
と言う事を省みることが事実上出来ていない。
退屈で、面倒な作業を 言われたからつけているという程度であり
何の為にそれをつけないといけないのか? という根本的な意味を履き違えている。
まず、ほとんどの場合 売買記録を見て、
どうやったら勝てるのか?
どうやったら上手く行くのか?
と言う事を必死に探しだそうとするが・・・・ そもそも、そんなモノが存在しないので
見つからない。 統計・確率を理解すると言うと・・・・ 多くの者は
このチャートパターンの時は上に行くことの方が多い とか
このパラメーターが買いサインを出した時は上に行くことが多いモノがあるに違いない
何かそういうモノがないかな? って探すことをする。
パラメーター をいじくりまわしたり、チャートパターンを暗記するだけで
トレーダーとして成功できるなら、 世の中から貧乏人はいなくなる。
なんでこんな単純な理屈が理解できないのだろうか? と首をかしげるのだが
偉そうなことを言っている俺も、昔はそうだったので、そう思う気持ちは理解する。
俺の場合、日記はつけてなかった。 今まで勢いが良かったものが買ったとたんに
ピタっと止まり逆行する という経験を何度もした。 そして、ぶんなげた後に爆上げしていく。
こういう事が何度もおきた、そこでまず なんでこんなことが起きるのだろうか?
と チャートを分析を始めたのがきっかけだった。 そうすると、スグにある共通点が見つかった。
まず、連続した陽線で過度の強気になり 飛びつき買いをする。
その直後の調整の陰線で、過度に弱気になりぶん投げる。
ここで、俺はまず 自分がどういう時に強気になるのだろうか? って事を分析すれば
その逆をやれば勝てるようになると考えた。
統計をとってみると、陽線が3本から5本でると強気になり飛びついている。
何度か酷い目にあった後なので、1.2本目の陽線からは怖くて入れず押しを待とうとしているが
押さない・・・・ そこでドンドン上げて行き・・・ 我慢できずに入ると即反転・・・・
押しを拾えたと思えば・・・・ 底が抜けてしまう・・・・
途方にくれた・・・・ チャートパターンを分析して共通点は見つかるが・・・
改善策が見つからない。 押しを待てば押さない、押し目を買えれば底抜ける。
どうしていいか わからなくなった。 ほとんどの者がこうして途方に暮れると思う。
しばらくして、俺はあることに気がついた・・・・ ああそうなのか・・・・・
続きはまた今度。