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2012年11月21日
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皇紀 2672年11月11日
素人がトレードを始める時に思いこんでいる印象と現実とのギャップ。
プロはダイナミックな取り引きを繰り返して、驚くような大金を稼ぎまくっている。
っていうのがあると思うが・・・・ これは下らない、情報商材などの宣伝煽り
読むに堪えない低レベルなトレード雑誌の影響などが大きいと思う。
資金量に対して ええ? そんなもん? って言う程度の玉しか建てないし
ダイナミックな取り引きというよりは、地味な作業 って印象を受けた。
驚くような大金 ってのは素人の金額のみに注目した金銭感覚での話であり
大きな資金を使っている割には、 何だこりゃ? って程度の利益だ。
たまたま、自分の使っているルールが機能した時期には大金を稼ぐことも
あるが、大抵は実力というより相場のおかげというモノがほとんどだ。
ただ、相場がどういう時期なのか? という事を素人よりは判断が出来るので
やるべき事をやっていたら、結果がついてきた って事になる。
永遠ナンピンのお祈りしているだけのルールでも、上昇トレンド中であれば
買いポジションを持っていれば儲かった。 株で言えば 2003年から 2006年
まで、どんな馬鹿が買っても、ただ持っていればよかった。
俺もそうだったが・・・ ただトレンドに乗っただけの話なんだが・・・
それを、企業価値を見極めてバリュー投資だのバフェット流の長期投資だのと
称していた。 決算書を読み解く自分の力が利益をもたらしたと考えていた。
今に思えば、穴があれば入りたいくらいに恥ずかしい。
自分が何で利益が出たのか? って考えると大抵は相場のおかげだった。
自分のルールが相場にあっていれば儲かるし、そうでなければ儲からない。
相場の状態を考えて流れに乗る これを考えた時に 自分のするべき行動を
決めて実行し、それが違えば仕方がない って考えになってくる。
プロはどんな時も、ダイナミックな取り引きで稼ぎまくっているのではない
たまにはそういう時もあるが、普段は凄く地道な事をしている。
ただ、雑誌や情報商材がそういうものを取り上げても反応が良くないので
ダイナミックな部分にフォーカスをする。 高勝率!! そういう時期だっただけだ。
この手法で 2億円!! たまたま ルールがワークしてヒットしただけ。
こういう事に気がついてから、 今の相場はどうなっているんだろう?
それに合うのは何だろう? って考えるようになる。 レンジなのにブレイク狙い
していれば往復ビンタになる、トレンドが強まっているのにカウンタートレードしてりゃ死ぬ
トレンドが発生しているのか? 違うのか? ボラがあるのか?ないのか?
レンジならレンジ売買をすりゃいいし、 ボラがないならやらなきゃいい。
トレンドが発生しているなら乗ればいい。 見たまんまをやってりゃいいんだわ。
んでまあ・・・・ この作業は 退屈することが多いしチャートを読み切ってダイナミック
な取り引きとは言えない。