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コラム

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2012年10月25日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

皇紀 2672年 10月25日

長いことレンジが続いていたチャートを見つけて、上値抵抗近くから

崩れたので売ったら、その瞬間からブレイク。

あまりにも、そういう事が多いと 何なんだろう? って考えちまう。

ブレイク買いすればひかされる事が多いのに
、そういう時に限って

押しすらつけないで飛んでいく・・・・ 

おいおい・・・ 何だこりゃ・・・・ インチキされてんのか? って気分になる。

喧嘩腰になって、上からひっぱたきはじめる がドンドン上がっていく・・・

少しでも平均取得単価を有利にしようとナンピンをはじめちまったりする。

資金を飛ばす典型的なパターンの一つなんだが・・・・

この逆をやったら凄い事になるな・・・ って思ったことがある。

巡行するたびに追撃していく(これの逆が逆行されているのにナンピン)

めったに勝てないし、平均取得単価を不利にしちまうしせっかくの含み益が

パアになっちまう事も多い。 だけど、喧嘩腰になってナンピンしまくっている時

ってのは、自分の平均取得単価にチョイプラスになると、あーもう逃げとこって

利食いをしてしまう。  これって、ものすごくアホらしい行為なんだ。

トントンかチョイプラスにする為にどれだけのリスクを取ってんだよ・・・

って事になっちまう。  利食いはチビっと 損失だけはキッチリ・ガッツリトコトン

これを繰り返してりゃ当然ながら タネはふっ飛ぶ。 

頭で理解していても、その場になるとやらかしちまう。

これは人間の心理で、儲けた100万の嬉しさより、損失の100万の痛みの方が

大きく感じるというモノがある。 これを難しい言葉で表現すると
 
プロスペクト理論 って言葉になる。 

儲かるって期待というのはイマイチ リアリティが感じられないが

損するかもしれない恐怖というのは、リアリテイが感じられる。

この事を表すのによく使われるたとえ話が


おめでとうございます!! 車が当たりました!! 

って知らないヤツから電話がかかってきても、新手の詐欺商法だと信用しないが

あなたの車が盗まれてますよ!! 

って知らないヤツから電話がかかってくると、その話を信用しちまう って話だ。

人はもらえるかもしれない期待より、損したり失ったりする恐怖の方が感情的に大きな

パワーを持っている。 今までの人生は、儲かったりするより、損したり失敗したり

することの方が多いので、どうしても損したり失敗することは リアリティを感じるが

儲けたり成功することには、失敗する時ほどのリアリティを感じる事が出来ない。

だからどうしても、失う恐怖に人は過剰に反応する。 その恐怖を回避しようとしちまうし

何とか元を取ろうとか、取り返そうと考えてしまうんだわ。  

儲かっているトレーダーってのは この逆の思考なんだが・・・・ 

先に述べたように、成功体験より失敗談の方が豊富な連中はどうしてもその思考にはなれない。

また、そもそも人間の感情ってのは防衛本能から
恐怖に敏感に感じるようになっている。

そうしなかったら、人類は生き残ってこれなかったわけだ。  皮肉にも自分を守るための

防衛本能がトレーダーとしての成長を阻害しており、証券口座の残高に壊滅的な攻撃を

加えているということになる。

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