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2012年04月26日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2672年 4月26日
競馬の一番人気がくる確率は 33%だか35% だからしい。
しかし、一番人気の単勝馬券はたいてい倍率が少ない。
33%の確率だとすると最低でも約3倍のオッズがつかないと
期待値はマイナスになる。 さらに 25%のテラ銭が取られる。
一番人気の馬券をかって儲けるのは、無理というわけだ。
ところが、トレードでは勝率30%でも リスクに対する倍率が
5倍 10倍 となるものがゴロゴロとある。
多くの人が高勝率を求めるが、確率的に30%っていうのは大変な
信用性があるんだなってコトが、トレードをしているとだんだん理解してくる。
結局、高勝率のシステムは カウンタートレード(逆張り) で分割売買ありの
ルールである場合が多い。 ただ、実際にやってみるとトレードの最中は
ただ、ただ ドブにゼニを捨てているように思える。
友だちが横で見ていた時、大丈夫なの? って 何度も言われた。
たいてい、2.3回負けると 横で見ていてハアハアしてくる。
別にオメーのゼニじゃないねんから ハアハア する必要ないのによ・・・
って思いながら結局トータルすると勝つ。
統計的にわかっている確率でも、体感では実際より 2.3割少なく感じる。
例えば 勝率70%のシステムを使ったコトがあるが・・・
高勝率でもカウンタートレードなので、たいていは含み損スタートではじまり
、分割売買なので含み損をかかえた状態で追撃することになる。
この間に精神的苦痛を感じたりすると時間が非常に長く感じる。
快楽の時間は短く感じ、苦痛の時間は長く感じるのが人間なので
この苦しみで、勝率が70%もあることを体感できない。
勝率はだいたい 50%から40%
程度でしか思えなかったりする。 トレンドフォローなんかだと、
勝率がたいてい 30%から40%なので、さらに体感の勝率が下がる・・・
出ると負けを繰り返し、上ヒゲで買いLCさせられた後に
また上に行くなんてコトを繰り返すと、本当に嫌になってくる。
この体感の勝率と実際の勝率のギャップがトレードをする上で
精神的苦痛というものを生みだす原因となっているような気がする。