皇紀　2672年4月10日

ありま・・・　そろそろかな？　って思ったら　チトだけリバして

抜けちゃった・・・　まぁ、　分かりやすいので半信半疑だったが

やっぱりそうか・・　やっぱりそうか・・って　わかってんなら行くなよ

って思うんだが、自分の考えが当たらない事が多いので

とりあえずは小さくいってみる。　　何年やってても、なかなかタイミング

ってものは、あわない事が多い。　まあ　ヘタクソってのもあるんだろうが

たいていは早い事が多いので、一度それを見逃してからってやると

置いていかれたりする。　そろそろかな？　と思ったらその逆の玉を小さく

入れてみるって事をやった事がある。

自分の売買を見返すと、自分のLCにかかった後に思惑通りに動く事が多かった。

なら、その分は逆のポジションを持とうじゃないか・・・

って発想からこういう事をした。本当は買いたいのに売り玉を持つと

客観的に見られるような気がした。　思いこんだ方に少しでも玉を入れると

どうしてもバイアスがかかるし、逆行されると腹が立つ。　巡行したらしたで

自分の思惑が正しかったと、ウキウキしちまったりする。　感情にとらわれるのは

失敗の元なので、思った方の逆の玉を入れると客観的に見られる。

自分が買ったって事は誰かが同じだけ売ったって事であり、別の意見が確実に存在する。

どちらかが、割安で売っている馬鹿か割高で勝っている馬鹿かは知らんが、

たいていの場合、その馬鹿は俺であることが多かった。

でも、こういう事をする事によって、客観的に見られることが多くなった。

チャートを後から見たら、わかるってのは　客観的にみているのと結果が出ている

状態で見るからだ。