億万長者を目指す全ての方へ
このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2011年11月03日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2671年 11月3日
自分を客観的に監視する仕組み。 これについて話す。
まぁ、熱くなってから冷静になるぞ!! って思っても無駄だ。
何故なら、冷静になるぞ!! と言う事は冷静でない状態と言う事であり
そもそも、脳が感情のコントロールが効かない状態なので、無理なのだ。
それが、どんなに決心してもルールを破っちまう理由なんだ。
意思が弱いとかそういうレベルの話ではなく
身体的に無理というレベルの話だ。
んで、そういう状態の時の特徴なんだが・・・
呼吸が浅く心拍数が多くなる。 なんて事がよくある。
自分が今冷静か? これを確認するのに、心拍数を測ったほうがよくわかる。
俺はそうやった。 他のやつで効果あるかは知らん。
若い頃、あたまに来たやつがいて、
あの野郎!! ぬっ殺す!! と絶叫している俺に
友達に 冷静になったほうがいいよ? って言われる。
オー 冷静だよ俺は!!
冷静だからあのボケをぶっ殺すんじゃねぇーかよ!!
なんて具合だ。 つまり、怒り狂っている時に心を鎮めようとしても無理なんだな。
そこで、心拍数がどうなっているか? 呼吸は? なんて事をチェックして
呼吸を整えたりしていたら、少し トサカにのぼった血が降りてきたなんて事がよくあった。
あの野郎!! ぬっ殺す!! なんて時はたいてい、呼吸は ヒーヒー ハアハアしてた。
そこで、呼吸を整えると 怒りが緩和される事に気がついた。
それを、トレードでも使うようにしている。
心のコントロールは出来ない。 と俺は自分を理解している。
そんな事がキッチリできるなら、今頃もっとゼニをもってるよ。
だけど、体の動きを変えることで制御できる場合があると言う事を知ったので
このような方法をとっている。
あとは経験がデカイと思う。 10年以上相場をやりイロイロと経験すると
ああ、あの時はこんなもんだった。 とけっこう冷静でいられる。
2006年で資金を飛ばさなかったトレーダーは、過去にブラックマンデーを経験していた
トレーダーだったりする。 リーマンショックで死ななかったのは、ITバブル崩壊
911のテロ、ライブドアショック などを経験していたからなのかも知れない。
場数を踏むとけっこう冷静でいられる。 喧嘩なんかもそうだろ?
喧嘩なれしてないヤツだと、ドキドキしちまうけど何度もやっていると
普通にしてられる。 やっぱ慣れなんだろうな。 LCもそうだ毎日毎日 LCしていると
なれちまって、一番最初のLCに比べると何も感じないってなもんだ。
結論を言うと、ある程度の経験が必要と言う事であり、その期間は損をしてあたりまえ
ただ、精神的苦痛を緩和する意味や少しは早く、自分を客観的に監視する仕組みが作れる
という意味で、感情のコントロールを失った時、体の状態がどうか? をチェックした方が
いいよと言う事だ。 自分を客観的に監視するこれが自己規律という意味なんだ。
自己規律がなく、のんべんだらりと生きてきたヤツがトレードだけキッチリってのは甘いぞ?