皇紀　2671年　10月27日

311の後に彼女は韓国に帰り、ときどき電話をくれたがそれも段々なくった。

こちらから電話すると、今忙しいと　そっけない態度だ。

あーあー　完璧にやられちまった　パターンだね

23歳の時に30歳の誕生日に1000万貯金を持っている。

具体的には　2011年7月に1000万の貯金がある　と紙に書き。

それをイメージした。　シークレットで言われているように

引き寄せの法則を試したのだが・・・・　

今は　すでに　2011年6月。　

貯金はすべてなくなった・・・・・・　　そして、彼女も国に帰っちまった・・・・

その時、電話がかかってきた。

出てみると、韓国の彼女の父親からだった。



今さら・・・・　この　オッサンがなんだよ・・・・・




と思いながらも話しを聞いて　絶句　した





はあ？!

はいぃぃぃぃぃぃ？

えっ？　マジすか？

なんでも不動産取引で大成功して大金が入ったらしい。


日本で娘が大変に世話になったので御礼がしたい。

ついては御礼として誕生日プレゼントで　

1000万送金するとの事だ。



青年は腰を抜かすほど驚いた。　





まさに・・・・・


大ドンデン返し!!!!　

俺はこの話を聞いた時、鳥肌がたっちまった。

セドナメソッドで言うところの、目標を達成する為に必要と思うことが

必ずしも有効とは限らず、自ら置いた障害物かもしれないと言う事の意味。

シークレットで言う、成功する為の具体的な方法は知る必要がない。

と言うことの意味がコレなのだ。

また、ゼドナメソッドでいう　結果にこだわらない　と言う事の意味はこれだ。

もし、この青年が結果にこだわり執着していたら　どうなっていただろうか？

自分の達成したい目標が遠のいていくイライラで

彼女と喧嘩して別れていただろう。　また、俺の知り合いの言うことを聞いて

別れていたかもしれない。　この話を、ただ運の良かった男で片づけるのも

いいが、結果にこだわらず、具体的な方法を知る必要がないという事が

少しは理解してもらえたのではないだろうか？

ちなみに、この青年は結婚してオーストラリアに行くことになった。

結婚相手は韓国の女だ、そこで英語を勉強しながらオーストラリアで

仕事を見つけて暮らすんだとさ。　

さて、次回は俺が引き寄せた事を紹介する。