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2010年06月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2670年 6月10日
自分の大損した時の、トレード日誌をつける事は大事な事だ。
その時、どういう感情であったか? これを冷静に分析する。
自分でも、何でこんな事をしたんだろう? と理解すら出来ない。
何で、ここで切ってドテンしなかったのだろうか?
なんて事を思うはずだ。
俺の場合、決まって怒りという感情が、生まれると酷い事になる。
また、以下のようなケースが多かった。
明らかに下げトレンドの時に売りをしたとする。
直近の安値を割り込み、少し巡行するのだが、そこからリバウンドを始める。
でも、そのリバウンドをただの戻りだろうと考えてしまう。
それがドンドン上がっていくと・・・・・
そんな・・・下げトレンドなのに・・・・そんな所で買ってどうすんだよ・・・・・
新しくシコリ玉を増やすだけだぞ・・・ なんて思い株価を見つめている。
それでもドンドン上がっていく・・・・ 結局、LCした後から見ればなんの事はない。
相場の転換に逆らった事がわかる。
ポジションを持っている最中に、自分の考えに固執してしまっている。
だから、「下げトレンドである」という予想が、真実だと思い込んでいる。
それでも、リバウンドしているのを見て、怒りすら感じている。
「下げトレンド」という見立ては俺の意見であり、マーケットはその意見にNOと
言っているのにもかかわらず、それに逆らっている。
そうして、何度も今までの利益を飛ばしたりしたものだ。
これは、誰しもが経験し通る道である。 そこで、俺は自分自身の感情を監視
する事にした。 怒りという感情が生まれたら、ただちにポジションを切る。
こういう事をした。 多くの者は、自己嫌悪になり
ヨシ!! 次は絶対に!! 熱くならないぞ!! と決心する。
そんな事がキッチリ出来ている人間なら、既に成功している。
株のトレードなんて今さらやらない。
この自己嫌悪というモノは、反省を促す大事なものだと誤解されている。
実はこれは何の役にも立っていない。 これにみんな気がつかない。
そういうアホをやらかす自分を責める。
これが、潜在意識にどういう悪影響を与えるのか? まるでわかっていない。
そこで、こうやるといい。
俺は瞬間湯沸かし器だし、頑固だ!! でもいいんだよ、
それも含めて俺は俺だ。それでも、俺は自分が好きだ。
感情のコントロールなんて出来るほどの人格者じゃない。
だから、怒りという感情が生まれたらポジションとにかく
投げる。 意地になって無理なら半分だけでもいいから投げる
と自分に言い聞かせる事が大事だ、自己卑下、自己否定、自己嫌悪
このような感情は、自分の成長を著しく妨害する。
まずは、自分を認める、欠点も含めて受け入れる、そして次はこうしようぜ
とやると効果が出てくる。 まぁ、潜在意識の事を勉強すればわかる事だ。
ヨシ!! 次は変わるぞ!! と決心した瞬間に潜在意識は正反対の事をやろうとする。
意味のわからんヤツは、これを読め。 潜在意識の事がわかる。
評価ランク 5 黙って買え!!