皇紀　2669年　2670年　1月13日

バースデイサイエンスのスタッフのハナちゃんからこんな質問が来た。

心の温まる話として有名な話があるのだがそれを聞いて

直感重視タイプの俺はどう思うか?　という内容だった。

話はこうだ。

ある所に貧しいが仲の良い夫婦がいた。　妻は長い髪が自慢の美しい人だった、夫は

とても大切にしている時計を持っていた。　

二人は結婚記念日にお互いに贈り物をしようと考えた。

夫は妻の自慢の髪をとくための　クシ　を買おうと思ったがゼニがない・・・・

そこで、大切にしている時計を売り払いそのゼニでクシを買った。

妻の方は、夫が大事にしている時計につける鎖を買ってやりたいと思うがゼニがない・・・

そこで、自慢の髪を切り　それを売って　時計につける鎖を買った。

お互いがプレゼントしようとした時、妻は髪が短くなっていたので　クシが必要がない。

夫は時計がないので鎖は不要となったが、お互いがお互いを思う気持ちが美しい。

といったような内容の話だ・・・

この話を聞いて　内田さんはどう感じたか?　という質問だった。

俺の答え　

馬鹿じゃねぇの?　貧しくてゼニがねぇなら　
売った現金を渡してやりゃいいじゃねぇか!!

と答えたら・・・・　ハナちゃんは・・

ああ・・・　血も涙もない心が歪んでいる人に
聞いても意味がなさそうですね・・・・

念のため、同じ直感重視タイプの　ヨシ　さんに聞いてくれと言うので電話して聞いてやった。

ヨシの答え

ああ・・・・　世間一般では美しいとされる話ですね。　
物語の作り方によっては感動する人もいるんじゃないですか?　
僕はトレーダーですから、群衆の心理を客観的に見るクセが
染みついてしまっているので、感動はしません。

それを聞いて　折り返しハナちゃんに電話した。

あのさ・・・　聞く人間を間違えたようだね・・・・

心が腐りきっている俺に聞いたり、常に冷静なヨシに聞くだけ無駄だよ。

だから、世間に疎くて人生経験の少ないおめでたい直感重視タイプに聞いたほうがいいよ。

というワケで・・・・・　

今日はバースデイサイエンスとは何だ?　というヤツの為に　バースデイサイエンスの

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