皇紀　2669年　12月29日

イロイロなトレーダーと話したときに共通する事だが

全員　例外なく　大損を体験している。

また、証券口座の残高が増えるという意味での結果が出ない。

というモンモンとした期間を体験している。

勝てるようになり、勝ことが当たり前になるまでに　

どうしても、大きな損失　というものは授業料として割り切る

しかないのだろう。　大損から長い期間　精神的に立ち直れない

者も多い、成功したトレーダーでも　その精神的苦痛を完全に

克服できないでいる者もいる。

この前、こんな事を言っているトレーダーがいた。

トレードに飽きた　と　こいつはなかなかの腕のトレーダーなのだが

トレードに飽きたと　トレードをしていない。

そして、俺にも　聞いてきた、　トレードしてますか?

俺は　?????　となった、　トレーダーがトレードをしないでどうすんだ?

まぁ、彼にとってトレードは苦痛を伴う仕事なのかもしれない。

宮本武蔵を題材にしたマンガでこういうのがあった。

この言葉はそのままトレーダーに当てはまる。　

トレーダーである自分が好きでないなら・・・・

俺はとっくに　トレードをやめていただろうな。　

剣に生きると決めたなら
正しいかどうかなど　どうだっていい
感じるべきは楽しいかどうかだ