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能書きシリーズ1
竹田 和平氏の本
竹田 和平氏の本 2003年11月3日
この本は 免怒苦斎様から読んでみてちょと言われたので読んでみました。
(漢字変換がメンドクサイ)
最初、読む前に 本にある 竹田氏の顔をしばらく眺めました、、、
うーん・・満面の恵比寿顔をしてるな・・・でも目は笑ってないな。
そして、このオッサンは根性が入ってるな、、、と感じました。
私のような卑怯者は自分より強い人には・・・尻尾をフリフリ ゴロニャーゴ
する習性がある為 根性が入ってるか? 自分より強いか?
という事を顔の表情、目つき、態度、雰囲気から敏感に嗅ぎ取るのです。
(そんなのは、日本一の個人株主という先入観のせいだろ! なんて言わないでね。)
しかし本の内容は正直に言って少し物足りなかったです。
勿論 竹田氏は偉大な人物だと思います。
しかし 彼の事を書いた著者がボンクラの為に彼ほどの人物なら持っている
ハズである強烈な個性や哲学、人間臭さ が少ししか伝わってこないのです。
彼には幾多のドラマや修羅場があったハズです。
家族で始めた商売が傾き満州にわたり大東亜戦争(私は太平洋戦争とは言わない)を経て、
再び戦後のドサクサで商売を始めた。その時には闇市で苦労した事もあったハズです。
私はそういうゾクゾク、ワクワクするエピソードを聞きたかったのに、、、
それが、最初に出てくる エピソードは 暴走族のアンちゃん達の人心掌握術
みたいな くだらネェ話・・・・
そんな話でいいなら、我が社の独身寮に行けば イヤという程聞けるよ!
あぁ どうせウチは・・・・
学校は行ってねぇけど、代わりに少年院に行きました!!
という ろくでもねぇ連中しかいねぇよ! 文句あっか?
脱線しました、話を戻します。
著者にとっては暴走族のエピソードは衝撃的に感じたのかもしれませんがね、
そんなチンケなエピソードにページを割くくらいなら
満州時代と戦後の闇市での話を
もっと書きなさいよ!
と思ってしまいました。
あれでは、苦労を知らないボンクラが読んだ場合には
ただの運のいいオッサンにしか見えないです。
戦後のドサクサから自分で商売をする、これがどれだけ大変な事か・・・
どれだけ苦悩し眠れない夜を過ごしたか・・これを想像できたから
このオッサン スゲェ! と思えたのです。
読んでいて 太っ腹だなと感じたのは自分の誕生日と同じ 2月4日に生まれた
赤ちゃん全員に純金のメダルをプレゼントするところです。
これは今でも受け付けています、住民票を提示すれば無料でもらえます。(詳しくは本を見てね)
そこで! 私も竹田氏を真似して!
11月25日 に生まれた 25歳から35歳までの容姿端麗な独身女性に
金無垢のローレックスをプレゼント!!(先着5名様)
なんて事を半分本気で考えましたが、そんな事したら彼女に殺されると思い考え直しました(涙)
また脱線しました、、スンマセン、、
竹田氏は投資をする事によって産業が発展し雇用が生まれる。
それがしいては御国の為になるようにと考えてらっしゃるようです。
私もその崇高な志を見習いたいと思います。
私のサイトを見てくれた方が株式投資をする事に興味を持ってくれる。
そして興味を持った少数の方が投資を実行してくれる。その結果・・・
我が皇国の経済が微量ながら発展する!!
皇国の興廃は株式投資にあり!!
私のような者が このような形で御国に御奉公が出来たらいいなぁ
と思ってしまいました。 うーん、我ながら 身の程しらずな志を持ったものだ、、、
PS
本の最後に四季報CDのスクリーニングで使う数式が載ってます。
ただし竹田氏が使用しているのではなく著者が竹田氏が投資するような企業の基準は
こうだろうなと勝手に考えたモノです。
本を薦めてくれた免怒苦斎様 ありがとうございました。
また一つ、おりこうさん!!になりました。
今日の一言
株式投資は国を救う!
そしてあなたをリッチにしてくれる!
自分が儲かった上に御国に御奉公ができる、、素晴らしい事だと思いませんか?
注 誤解がないように申し上げます。信じてもらえないかもしれませんが、私は国粋主義者ではありません。