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損を小さくしたら
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀2685年4月25日 2025年4月25日
どうやったら勝てるのか?
どうやったら当てられるのか?
ほとんどの素人は、
この問題に血道をあげる。
確かに、的中率が60%以上あって
リスクとリターンが1対1以上なら
話は簡単なんだ。
でも、そんなものは存在しない。
あるルールで一時的にうまくいったとしても、
相場が変われば、通用しなくなる。
どんなときでも勝ち続けられる手法など
この世には『存在しない』
通用するルールは、確かにある。
ただし、それは
『相場とルールが噛み合っている時』に限る。
相場とフィットしている限り、
金は増えていく。
問題は、
それがいつまで続くのか?
誰もわからないということだ。
たまに、雑誌やテレビで取り上げられる
カリスマ・トレーダーなんてのは
たいていの場合2、3年で消える。
仮に消えなかったとしても、
過去の一時的な実績を引きずりながら、
セミナーや商材を売る道に流れていく。
「このテクニカルを使えば勝てるようになる」
そんな宣伝文句に
カネを払うアホが、ドブに金を捨てることになる。
大事なのは、
「どういう心理が働いて、
そのようなチャートになったのか?」
これを読む力だ。
そして、
それをパッと見て『見える化』して補助するものが、
いわゆるテクニカル指標というやつだ。
つまり、効率化ツールでしかない。
なのに、立場を逆転させて、
「テクニカルがこうだからこうなる」
なんてやってると、本末転倒だ。
正確には、
「終値を加工した結果、テクニカルがこうなった」
というだけの話だ。
だから、
【なぜ、そういう動きになったのか?】
という本質を理解せず
売買している時点で、すでに終わっている。
当てよう、的中させようという目的で
テクニカルや何らかの手法を使うのは、
まったく意味がない。
そのエネルギーを
「いかに損失を小さくするか?」に注いだ方が
圧倒的にマシな結果になる。
『儲けることにエネルギーを注ぐな』
『損を小さくすることに全集中しろ』
そうすれば、勝てるかどうかは別として
少なくとも『致命傷』にはならない。
これが、トレードをしていて
本当に皮肉だと感じることのひとつだ。