皇紀2685年4月23日 2025年4月23日

ルールではエントリーして
いい条件だが違和感がある。

ローソク足の形も出来ていたし、  
出来高も時間帯もOKだった。  

でも、  
「なんか違う」って思う。  

何が違うのかは言語化できなかった。  
でも確実にそこには  

“ズレ”のようなものがあった。  

わかるか？  パッと見は完璧。  
だけど、画面の向こう側から  
“違和感”だけがじんわり伝わってくる。  

エントリーする直前、  
少しでも「これはイケる」と思えない時、
があるんだよ。

逆に、理屈では合ってなくても、  
心の奥で「これは獲れる」っていう
感覚がある時がある。

あーだけど、ヘッポコのウチは
このん格の通りやると100%外れる。

だから、おまいは

「ルール通りにやれ」  
「感覚を一切入れるな」  

でもな、場数をこなして経験を積んでくると
何となく感じるものがあるんだよ。

『なんとなくの違和感』  

過去に散々ルール通りで
損切りしてきた。  

でも、
“何となく感じた不安”を

無視した時に限って  
ド天井を掴まされる。  

そのクセに、  
理屈では根拠ゼロのくせに  

「これは大丈夫」と思ったトレードだけは  
信じられないくらい綺麗に伸びるんだ。  

もしかしたら、  
それこそが『経験則』なのかもしれない。  

「違和感」という名のアラートが鳴った時、  
それを無視してはいけない。  

それは、過去の無数の失敗から導き出された  
おまいだけの『生存本能』だからだ。  

ルールに従うのは大事だ。  
でも時に、ルールが見逃す“気配”がある。  

その気配こそが、  
勝ち残るトレーダーだけが持つ  
『第六感』の正体なんだよ。

あーでも このブログの読者の99%は
この話は関係ないからよ。

1000人に1人伝われば良いと話している