皇紀2683年12月28日 2023年12月28日

感情のコントロールをどうするか？

これは、自分の頭に浮かぶ言葉を
常に監視するクセをつけることだ。

例えば、怒りという感情が生まれる時
起きた事象に対して必ず判断基準がある。

これは言われたらキレるというのが
誰でもあるだろう？

俺の場合、メンツにかかわること
親族を侮辱されること。

メンツにかかわることと言うが
メンツを全く気にしない人間もいる。

しかし、俺はメンツにこだわる。
これは、俺の価値基準なんだよね。

その価値基準に照らし合わせて
メンツを汚された、軽く見られた
と判断した時に

怒りという感情が生まれる。

これが、瞬間的に起きるので
判断基準に照らし合わせている

ということに気が付かない。
ほぼ全自動で感情的になる。

だから、この判断基準に
照らし合わせている部分に気がつけば
感情と一体化することは避けられる。

感情と一体化している状態が
感情にふりまわされてる時なんだ。

ただ、その前に必ず
頭の中にワードが浮かぶ。

俺の場合だと

・ああ？ 誰に言ってんだ？
・軽く見てんのか？

なんてワードが頭に浮かび
次の瞬間に、

なめてんのか？ テメー!!
と机をひっくり返し
殴る蹴るの暴行

となっていく。

瞬間湯沸かし器
切れやすい危ない奴だ。

これは、流石に良くないので
これを治そうと考えた。

そこで、この頭に浮かぶワードを
常に監視するクセをつけたんだ。

・ああ？ 誰に言ってんだ？

というワードが生まれたら
それに自分で回答する。

お前に言ってんだよ。
相手は別に悪気はないし
メンツにこだわる人間じゃないよ。

こんな感じで、
第三者として自分と会話する。

これで、瞬間湯沸かし器を治した。

これ、やってみ？
瞬間湯沸かし器の俺でも出来たんだ。
おまいなら、もっと楽に治せるぞ