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皇紀2683年12月25日 2023年12月25日
ぶち上った銘柄の信用残を見ると
新規売りが多くなっているものをみかける。
いくらなんでも上がり過ぎだろう。
そろそろ下がるだろうと売った奴がいるんだろう。
まあ、気持はわかる。
俺もそれで散々やられた。
家が建つくらいの金を溶かしたよ。
だから、あまり偉そうに
言えた話ではないが
そろそろ限界だろうで
売るのは良くない。
それって、言い換えると
ピンポイントで潮目の変わり目を
当てないといけないってことになる。
そんな難しいことをするなら
今までのトレンドがこれからも続く方に
賭ける方が簡単だと思うんだよね。
やりすぎだから、買わないは良いが
やり過ぎだから新規で売る。
デイトレードで5分足の2.3本取れれば
良いでやるなら理解できる。
しかし、スイングでやるのはなかなかキツイ。
直近まで強かったので、
少しでも下がると、一時的な押しだろう
と買いが入るので中々死んでくれない。
だとするならば、その押し目買いが
失敗してシコリ玉が出来たと判断できる
タイミングで売った方が安全だ。
では、そのシコリ玉が出来たのを
どう判断するのか?
これは、比較的簡単な話で
ある程度落ちた後に反発が起きるが
以下のような時にシコリ玉ができる。
・半値戻し以下で、再び落ちて行く
・まったく戻さずに、横ばいになる。
・なかなかの反発の陽線を作るが否定される。
こんな時は、失敗して
シコリ玉が出来たと判断ができる。
ヘッポコはロスカットが出来ないので
含み損に耐える傾向がある。
物凄い急落であれば投げるが
ジリジリと反発しそうでしない下げなら
トコトン耐える習性がある。
そして、自分の建値までやってくると
「あー やれやれ」と売ってくる。
そのやれやれ売りか出る場所に
ラインを引いておくと良い。
たいていの場合は、そこが
出来高だまりになっているので
(狭い幅のレンジであることが多い)
そこまで、戻ってから売れば
リスクは限定になる。
まあ、売りはこうやって売ると
簡単に取れる。
しかし、焦って売っちまう奴が多い。
「焦る乞食はもらい少ない」
という子どがあるが、相場も同じだね。