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生贄口座
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皇紀2681年1月18日 2021年1月18日
頭でわかっている事だが実行できない。
押し目を待つとか飛びつかないとか
キチンと資金借りをするとか
色々とあるが、出来ないって事がある。
出来もしない事を決心してちゃんとやる
とやるよりも、諦めちまって
どう折り合いをつけるのか?って事を
考えた方が早道って事もある。
リバモアの本を読んだときの事だ。
リバモアはどうしてもギャンブル欲に勝てず
ギャンブル的なトレードをする口座を
別に用意した事があるそうだ。
その話を読んだ時、理解が出来なかった。
それをキチンとやればいいのにと
今に思えば、アホな話だがその時は
そう思ったんだ。
リバモアの何千分の1のゴミの分際で
そう思うんだから呆れる。
あんな神様みたいな人だって出来ないのに
俺が自己規律を保ってキチっと出来るわけがない。
これを認めた時に気持ちが軽くなった。
飛びつき買いが治りません ってのが
俺の課題だったので、それを治した。
それを、やってはいけないではなく
やってもいいけど、この口座でね。
って証券口座をわけた。
資金管理が出来ないってんなら
ぶっ飛ばしても良い資金だけを入れた口座
ロスカットが出来ないというなら
永遠ナンピンをしていい口座。
こんなふうにしたらどうかね?
少なくても、全てでキチっとやるより
現実的な気がする。
ルールを厳格に守る口座と
デタラメをしていい口座とわけるんだ。
俺が飛びつき買いを治したのが
そのやり方だった。
ルールを厳格に守った口座と
デタラメをやって良い口座とわける。
クググっと行ったら本能のままに飛びつく。
それが、損切になったら、本口座でエントリー
おれは、そのデタラメをやる口座を
生贄口座って呼んでいた。
生贄口座の玉が切られたら本口座で入る。
これをやると、上手く行くので
デタラメ口座の取引がだんだんアホらしくなり
少しずつ改善され、悪いクセが治った。
まあ、タネの少ないヤツはこの方法は
取れないだろうが、悪いクセを治す
一つの方法として、ありっちゃアリだと思うぞ