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コラム

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皇紀2679年9月19日

おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。

リスクに対して、リターンを考えた時の話。

勝率を考慮してどのくらいの期待値であればいいのか?

これは 破産確率の表なんかを参考にすると早見表みたいな感じで

ぱっと見てわかるが、 結構、誤解する点と言うか紛らわしい点が

ある。 ネットで出回る、破産確率の表は 1回につき資金の

10%をリスクをとると仮定した状態である場合が多い。

実際のトレードで総資金の10%もリスクを取ることは、資金管理から

するとリスク取りすぎと言う話になるので、あの表を見て

あー ダメだ と思う必要はない。 また、よくある間違いだが

30%の勝率なので、チャートを見ながらリスクとリターン を

1対3 にしないとまずいと言うことで、利食い幅をLC幅の3倍にする

べきだと思うヤツがいる。 しかし、期待値ってのは あくまでも

過去の統計である為に、トータルで計算してみて初めて出るモノだ

から、必ずしも トレードする前の判断でLC幅の3倍の利食いを

しないとマズイと言うわけではない。 極端な話 勝率が高ければ

期待値が悪化したとしても、トータルでプラスになる場合もある。

損は小さく利は大きく と言うと 利食いを伸ばさないと

って考えてしまうが、あくまでもトータルの利益がどうなるのか?

って事が大事なのである。 一つ例を出すと 株でも為替でも

いいが、利食いが 10%だから、LCは3%にしないとダメとか

利食いが10%なんだが、直近に上値抵抗がありそこで叩き返された

場合は、6%しか値幅がないので、トレードするのやめとこ とか

こういう考え方が、必ずしも正しいとは限らない って事を言いたい

のだ。 利食い幅よりLC幅を大きく取ったとしても ようはトータル

で儲かれば良いのであって、個々のトレードに全て均一に当てはめ

られるワケではない。 逆張りの仕掛けをする場合には

分割買い下がりや 分割売りあがり と言う建て玉をする。

これは、勝率は高くなるが、負けた時の被害はデカイ

せっかく積み上げた利益のほとんどを失うこともある。

いわゆるコツコツドカンだ。 ただ、素人の言うコツコツドカンと

逆張りをしているプロのコツコツドカンは意味が違う。

プロの場合は、ある程度の相場の状態を理解して、そろそろだろうが

一発で当てることは出来ないので、分割でエントリーをするだけの

話であり、コツコツドカンをたまにやったとしてもトータルで

利益が残るように資金管理をしている。

LCが出来ないから、平均取得単価を有利にしようとして飛ばす素人

のソレとは意味が違うのである。 ここを よく考えないと

無駄なLCの山を築き、LC貧乏になるだけである。

タイトなLCの設定 ってのは、相場の見立てがほぼ

違わないような場合、言い換えると 本当に強い時でチョットの

押しや戻りすらつけないだろうと言う場面で、やる事で

普段から全てのトレードに機械的に適用してよいものではない。

タイトなLCの場合は、節目付近の仕掛けや、思いっきり引き付けて

エントリーする場合であり、その判断がつかない素人はやらない方が良い。

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