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2018年06月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
皇紀 2678年 6月10日
先人の知恵ってのは凄いモノがあるなあと思う。 自分でチャートを見ていた
場合には一生気がつかないだろう ってモノがかなりある。
クソの役にもたたないトンデモ理論もあるが、確率的にそれは凄いね
コンピューターのない時代に、どうやって統計を取ったんだろうか? と
ビックリするモノが少ないが存在する。 国や時代が変われど人間の心理には
大した変化はないって事がわかる。 この手の話で一番感心したのは、俺の場合
は日柄や周期だった。 60日の3月またぎなんてのは、イロイロなチャートで
何度も出てくる。 キッチリその日数で収まるという事はないが、だいたい
こんなもんかな? って参考にはなる。 飛びつき買いばかりしていたのが
この概念を知ってから、やらなくなった。 チャートパターンやイロイロな
テクニカルを先に知り、実行したが日柄や周期の事がわからない為に、とんでも
ない時間と資金を浪費した。ある時点からテクニカル指標は全く使わなくなった。
ローソクと出来高を見ていれば、わかるようになった。 計算式にしても
結局は終値を加工しただけのモノであり、複雑に感じたとしても大した理屈じゃ
ない。 そんなモノをアテにするより、どういう経緯でチャートが出来上がって
きたのか? 目先の天井で飛びついた連中は、今はどんな状態なのか?
あきらめて投げた後なのか? まだ耐えているのか? なんて事を見ていた
方が役に立つ。 ローソクと出来高を見ていれば、だいたいの事がわかる。
たいていの素人は、ランキングに登場したり、話題になった銘柄に飛びつくが
その時は既に伸び切っており、再びあがるには調整が必要だと言うことを理解
しない。 調整には、出来高の調整の他に もう終わったと思わせる為に
ある程度の日数がかかる。 ボラが少なくなり、出来高が減り、ダラダラする
そして、最後のしがみ付いている連中をふるい落とす下げがあり、その後に
あげていく。 この時に、日柄や周期の概念を理解していると
そろそろだろ? ってモノを効率よく監視する事が出来る。
その場合、後から見てみたら 良く言われるチャートパターンだった
って事が多い。 チャートパターンだけで探そうとすると、それがわからない。
上値抵抗で何度もトライしているモノが、何回目で突破するのか?
なんて事は誰にもわからない。 ただ、それはまだ調整が済んでないだろ
って事を見抜けるようになると、無駄なひかされトレードが減る。
結果的にトータルで利益が増えるようになる。 ローソクの組み合わせで
こういう時はこうなる とか チャートパターンを盲信する事なく
調整が済んだのか? って事を考えるクセをつける事だ。