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2018年03月15日
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皇紀 2678年 3月15日
トレードの検証や新しいアイディアを試そうと熱中していると、つい基本的な事
を忘れてしまうことがある。 精度をあげる為に複雑になったりするのだが、
その時にかかる手間やストレスと言ったモノを無視してしまう。
ソコまで手間をかけて、わずらわしい思いをするのであれば、そうでいシンプルな
モノと比べて利益が大きくないと意味がない。 これを忘れてしまうヤツは多い
たとえば、デイトレでゴチャゴチャとトレードを繰り返すのであれば
日をまたいでトレードをするよりも、値幅が稼げてないと意味がない。
相場の予測精度をあげようと、あれこれとパラメーターをいじくり倒すなら
最低でも 55%以上の的中率でないと意味がない。 でも、実際には相場で勝つ
為には勝率が高いという事は関係がない。 勝率にこだわる必要がそもそも
ないのであるのだから、どうやったらこの値幅が取れるのか? って事を
考えたほうがよい。 長年の経験から、明日 大きく動きそうなモノを
ピックアップする事はできる。 だったら、寄り付きで入り LCにかかるか?
大引けまで持って利食いをするか? と言った簡単なエントリー と 決済
ルールを採用して、チョコチョコとエントリーと決済を繰り返すより
利益が大きかったりする。 つまり、神経をすり減らして ただ持っていれば
よかったという結果ではアホらしいと言うワケだ。
上場相場の時ってのは、素人でも儲かる LC をしないでただ持っていれば
よい。 含み損にひたすら耐えて、持ち続けていれば戻ってくる。
それをしていた時よりも儲かってないのであれば、短期のトレードをやる意味が
ないのである。 場を見られる方が有利なのではないか? と
サラリーマンのトレーダーは考えるが、有利な約定や決済が出来たとしても
それ以上に、余計な事をするものである。 日足のトレードで利益の出ない
モノがデイトレードをやっても、意味がない。 決断の回数が多くなる分
疲れるし、そうまでして利益が増えないのであれば、これまた時間の無駄である。
大事なことはトレードをする事ではなく、金をもうけることだ。
しかし、それすらも見えなくなるヤツもいる。 手段と目的が逆になり
ただ、トレードをしていたい・・・ と理由でトレードをする者が呆れるほど
多いのだ。 難しく考えて、本質が遠ざかっているということに、そろそろ
気がつこうぜ? と言いたくなるのである。