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2018年01月17日
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皇紀 2678年 1月17日
なんのチャートでもそうだが、大きなトレンドが発生する時に、一発凄い大陽線が
出ることがある。 というか、大体においてそこから始まる。 これを、初動と
言ったり、大相場の合図の狼煙などと表現する事がある。 後知恵であれば
これを見つけて、次の日に成り行き買いをすれば良いと言うことが出来るが
実際には、そんなに甘い話ではない。 どうせ押し目をつける事が多いし
何も考えずに次の日に行くのであれば、とんでもない値幅のふるい落としを
覚悟しなくてはならない。 となると、上手い事 押し目を拾えないモノか?
と考えるのが人情であるが、何をもって押し目と定義するのか?
という問題が出てくる。 ある者は移動平均で支持された事で押し目と判断するし
ある者は、日柄調整や 逆行した陰線の数で「陰線3本で3日下がったから」なんて
判断する者だっている。 テクニカルのオシレーターを使う者もいる。
そこまでして、神経質に押し目を拾おうとしても、押し目もつけないで上げていく
モノだって存在する。 とにかく、上手くは出来ないという事である。
では、どうすれば良いのか? これは自分の性格を考慮して建て玉をするしかない。
俺の場合は、置いていかれたらムカつくので、物凄く小さな玉を捨て駒で入れる。
いわゆる打診買いなんて言われる玉の入れ方。 これは捨て駒なので
初動の大陽線の安値を切るまで、持ち続ける。 とんでもない値幅のLCになる
から、とんでもなく小さな玉しか入れない。 資金の1%とか 2%と言った具合だ。
タネが1億あれば 100万 と言った具合だ。 いかにタネが大きければ有利な
ゲームであるか、これでわかるだろう。 んでまあ、思惑が当たり巡行してきた
ら、下で拾った玉の利益を担保に追撃をしていく。 これを逆ピラミッドで
やるヤツもいるが、俺の場合は 3発までは同じ玉で行くことが多い。
んでまあ、ある程度育ってから、 逆ピラミッドで玉を入れていく。
まあ、平均取得単価が不利になるので、たいていは トントンかチョイLCになる。
だが、これは あんまりにも勝率が低いので 逆張りで売って少しの下げを
取ろうとした時に、トコトン押しもつけずに担がれた経験の逆をしている。
本当に強い時ってのは、そのチョットの押しすらつけないで上げていく。
要するに、これ以外のモノは全て捨てているという事だ。 勝率の話をすれば
おそらく 10%もないだろう。 逆の事をすれば勝率は8割近くなる。
逆行されても売りあがるわけで、 玉も 1 1 1 3 6 12 と入れていく
事になる。 大抵の場合はこれで勝つが 12や 24と玉を入れた後に担がれる
と全てを吹き飛ばす。 20から50トレード分の利益が吹き飛ぶ。
さらに、この方法ってのは複利で回すには向いてない。 だったら、普段はチョロ
チョロと負けて 年間に 2.3回の大きな波に乗れれば良い となった。
ただし、相場でメシを食っていかないといけないので、デイトレード用の口座も
用意して、日々の生活費は捻出できるようにしておく。 ここで大事なのは
時間軸の違うトレードをする場合には、絶対に口座はわけないといけない。
一緒にするとロクな事にならない。 デイトレでは終わっていても、スイングでは
まだ終わってない場合があり、日足では崩れてないからと言い訳した挙句
さらに逆行されて、週足では死んでないと言い訳に発展し、さらには 月足は平気
なんて事になりかねない。 自分で決めたことをキチっと守れる人間ではない
という事を前提にルールを決めた方が良いのである。 出来もしない事を決心して
破り自己嫌悪になるという永遠のループから抜け出せなくなる。