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2017年12月13日
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皇紀 2677年 12月13日
知り合いのビジネスの話を聞いていて思ったこと。 顧客で売り上げに貢献しない
ゴミ客あっ間違えた・・・ 小口の顧客の方がクレームが多く手間がかかる。
しかし、売り上げの大部分をしめる大口の顧客はクレームが少なく手間がかからず
イロイロな事に感謝してくれる。 小口の顧客は、客なんだから当たり前だろ
と言った態度が多いそうだ。 これって、どの業界も一緒だなぁと思った。
昔、何かの本で読んだが 売り上げの7割を3割の大口顧客が、売り上げの3割を
一般の客で構成されているとか。 その時にしていたビジネスでも同じ事が
言えたので、なるほどと思ったものだ。 俺はもともと殿様ビジネスしかやった事
がない。 イヤなら買うなよ、イロイロと聞くなら買うなよ、信用できないなら買う
なよ、貧乏人はお断り。 というスタイルをずっとしてきた、これは結果として
正解だったなあと思う。 何か説明をしたとして、金持ちと話をするのも、貧乏人
と話をするのも かかる時間は一緒だが、貧乏人の場合 手間がかかる事や不愉快
な事が多い。 ビジネスというのは、与えた価値の対価として金を受け取る
と言うもので立場は対等であり、買うほうが偉い って事はないのであるが
どういうワケか買う方がエライって思っている者が多い。
売る側も「お客様は神様」という姿勢が少なくない。 昔、見積もりを頼んできた
ヤツがいた、「一番安いトコにするから、気合入れて見積もりをしろ」と言ってた
買うかどうかわからんのに、見積もりを計算するのも面倒くせぇから
アンタ買うの? 安いなら買うと言うのであれば、ウチは高いから他所にいきな
って 電話を切ろうとした。 そしたら
客に向かってその口のきき方は何だ!! と怒られたことがある。
金を払ってないウチは客じゃねぇーよ 他所をあたれよ って言って電話を切った
値引きするために商売をょしていワケじゃないし、金をペコペコしてまで欲しい
ワケじゃない。 気に入らないヤツは相手をしない とやってきた。
これは、金があるので困らないからではなく、こちらの提供するサービスは経験や
ノウハウというモノがあり、そこに価値を理解しない者、値段が高いか安いかで
しか判断しない者は相手にしたくないだけだ。
ファンドを運用しているヤツからも聞いたことがある。 小口客に限ってえらそうに
する。 俺の金を運用させてやるから増やしてみろ みたいな態度で、成績が悪けれ
ば、ガミガミと文句を言う。 しかし、大口の顧客は何も言わない、成績が悪くて
コッチが恐縮する場面でも、逆に励ましたりしてくれたりする。
成績がよければ、小口の客は当たり前だ という態度であり、大口の客は感謝してく
れる。ソイツが独立して自分のファンドを作った時、気に入らないヤツは相手しない
って方針にしたそうだ。 嫌いなヤツの金を増やすのは面白くないからだ。
本当に儲かる話ってのは他人に教えないし、教える場合はソイツと仲良くなりたい
とか、絡みたいと言った動機がある事が多い。 一緒に遊びたいと思う相手としか
ビジネスをしないというくらいでちょうどいい。 好きか嫌いか? で選ぶ。
これで上手くいってしまうから不思議だ。