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コラム

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2017年11月15日

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皇紀 2677年 11月15日

トレードにおいて、確実なことは何もない。 例えばギャンブルであれば勝った時の

オッズというものは決まっているが。 トレードでは決まってない。 

検証というとこのようなことをする者がいる。 

ここから何ティック(ピップ) 落ちたら 何%の確率で何ティック リバウンドする。

確かにこういうモノがあれば覚えやすいんだが・・・ 実際のトレードでは

押し目を拾って反発を狙う場合でも、とんでもないパターンがある。

フィボナッチで押し目完了 と判断するヤツもいれば、何かオシレーター系で

売られすぎからの反転で押し目完了とするのもいれば、トレンドラインで判断したり

移動平均線やBBバンドのミドルで判断するのもいる。 波動の半分押したから って

のもいる。 となると・・・・ 一概に 何ティック落ちたら、どのくらいリバウンド

するのか? という統計自体が、取れたとしてもそもそも意味があるのか? 

ということになる。 入る銘柄、通貨ペア、商品先物、ボラティリテイーによっても

異なってくるとなると、だいたいこんなもんだろう というある程度の許容範囲

ってモノが必要となってくる。 例えば 移動平均で押し目の判断を使うとして

移動平均で ピッタリ止まるという事はなかなかない・・・ トレンドラインも

そうだ。 手前で反発するかもしれないし、少し割り込んでから反発するかもしれな

い。 そうなった時に、どこまでをピタっと移動平均で止まったと同等にみなすか?

上下 7ティックまでだの 5ティックまでだのと機械的に決められるモノではない。

それぞれのボラティリテイなんてモノを考慮しないといけない。 

そして、最終的には、自分で許容範囲を決めて統計を取る以外に方法はないのである。

自分で許容範囲を決めて統計をとらないと話が進まない というだけであり

そこで、それが勝てるルールか? どうか? ってのは別次元の話である。

ギャンブルは当たる確率があり、もらえるオッズがキチっと決まっているので

この苦労がない。 今日話しをしたヤツが面白い話をしてくれた。 

囲碁で詰め囲碁ってのがあるらしいが、一マスずれただけで、詰まなくなったり

やり方が違ってきたりするそうだ。 トレードの場合は 1ティックずれた

1ピップスずれただけで、意味が全く変わるということはない。 

LCの値幅は 何がいいですか? なんて質問するヤツは、ここの部分がわかってない

から、そのような質問をする。 自分がどれだけノイズとして許容するのか? 

どれだけ期待値に影響するのか? これを考えてバランスを取る話なので

質問者のルールを把握しないで、こんな質問をされても答えようがないのである。

昔、やったセミナーで どうしても数値化する必要があって素人に教える以上は

どうしても数値化しないといけなかった事情から、あくまでも自分の統計の結果で

あるということを前提に、2%と言ったことがある。 そうすると、2%でLC設定すると

勝てないという者が続出した・・・ あくまでも、俺の統計の母集団ではその数値が

良かったという話であるという事が、どうしても理解してもらえない。

今日話したヤツは、厳密性と必然性 という表現をした。 ノイズの値幅を考慮した

LC値幅に全員に共通する厳密性はなく、それを厳密に守れば 必然的にある結果を

求めることは不可能である。 これは、エントリーでも一緒だ、押し目の指値を

厳密に数値化して、すべての銘柄、通貨ペア、商品先物に適用する事など絶対に

不可能であり、またこれをすべてのプレイヤーで共通して使う事など出来るワケがない。

結局のところ、何から何まで自分で決めるしかねぇ って事なんだよ。

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